中日・上林誠知選手がホームランウイング設置について期待を語る

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

中日・上林誠知、来季のホームランウイング設置に寄せる期待を語る

中日ドラゴンズの外野手、上林誠知選手(30)が、東海テレビの番組「ドラHOTpress」に出演し、来季のバンテリンドームでのホームランウイング設置について話しました

このホームランウイングとは、スタジアム内に設けられる特別なスペースで、ホームランが出やすいように設計されています

上林選手は、2年目のシーズンを振り返りつつ、今後の活躍に期待を寄せました

このシーズン、上林選手は134試合に出場し、打率は.270、27盗塁、さらに本塁打はチーム内で2位の17本を記録しました

特に17本の本塁打は、長打不足に悩む中日チームにとって非常に貴重な結果となりました

上林選手は、「ケガせず試合に出れば、一定の結果を残せると思っていた」と述べ、自身の成績に満足している様子を見せました

彼は2018年には22本の本塁打を記録した経験も持ち、「バンテリンドームでの17本は褒めてあげたい」と笑顔で語りました

バンテリンドームは来季からホームランウイングが設置される予定で、これはホームランを打つための好機が増えることを意味します

過去、福岡のドームでも導入されたこの仕組みは、選手たちの打撃にどのような影響を与えるのでしょうか

中日OBの山本昌氏から「ホームランウイングでどう変わる?」との問いかけに、上林選手は「気持ち的に楽になると思います

あまり振らなくても入るイメージがプラスに働く」と述べました

また、今年の成績についても、「ホームランウイングがあれば、20本は絶対に超える」と自信を見せました

これにより、来季のさらなる成長が期待されます

上林選手が語ったホームランウイング設置への期待は、選手にとってメンタル面でも大きな励みとなるでしょう。家庭に近いフィールドでプレイできることで、選手はより自然体で競技に臨めそうです。新たな設備によって、選手の成績向上が期待されるため、ファンにとっても楽しみなシーズンになりそうです。
キーワード解説

  • ホームランウイングとは?
  • 打率とは?
  • 本塁打とは?
  • 盗塁とは?

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。