中日・大野雄大投手、来年の自主トレで後輩選手に練習メニューを託す

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中日ドラゴンズの大野雄大投手(37)が29日、来年1月に沖縄・北谷で行う自主トレの計画を明かしました

今季自己最多タイの11勝を誇る大野は、後輩である梅野雄吾投手(26)と橋本侑樹投手(27)に練習メニューづくりを任せるという新たな試みを発表しました

自主トレの意義

自主トレーニングは、選手がシーズンに向けて自身の体を鍛えるために行う練習のことです

特にプロ野球選手の場合、チームキャンプの前に自らのペースでトレーニングを行うことで、個々の技能向上やコンディション調整が図られます

大野の期待

大野投手は「勝ちパターンを担える投手だと思う」と梅野に期待を寄せる一方、梅野はこれを受けて、「切磋琢磨(せっさたくま)して濃い1月にしたい」と意気込みを語りました

その言葉からは、共に練習することで互いに成長したいという強い思いが伝わります

練習メニューの継続

大野は過去に小笠原投手等に練習メニューを考えさせ、自覚と責任を持たせてきた方法を継続することを示唆しました

「次もその形になると思います」と語り、チーム全体で成長を感じられる環境作りに期待を寄せていました

収録での様子
この日は名古屋市内でチームメートの涌井秀章投手(39)やお笑いコンビ「スピードワゴン」の井戸田潤(52)と共に、メ~テレの年末特番「ドデスカ!イトダスポーツ拡大版 ドラゴンズSP」の収録に参加する一幕もありました

カムバック賞を受賞した大野は、その軽快なトークで収録を盛り上げました

大野選手が後輩に練習メニューを任せる姿勢は、リーダーシップの表れであり、チーム全体の成長を目的としていることが伺えます。自主トレを通じての関係性の構築が、彼らの今後にどのような影響を与えるかが非常に楽しみです。
キーワード解説

  • 自主トレとは?:選手が自分で自主的に行うトレーニングのこと。シーズンに向けて体力や技術を向上させるために重要なプロセスです。
  • 切磋琢磨とは?:互いに競い合い、励ましあって、共に成長していくことを表す言葉です。

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