西武ライオンズの西川愛也、守備力向上でゴールデン・グラブ賞を受賞

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
埼玉西武ライオンズの外野手・西川愛也選手が、2025年シーズンに自身初の三井ゴールデン・グラブ賞を受賞しました

この受賞は、同チームの外野手部門では2019年の秋山翔吾選手以来、6年ぶりとなります

自身の守備力の向上について語った西川選手は、シーズン終了後に自らの成長を振り返り、今後の課題にも言及しました

守備力の向上の秘訣はコーチからの学び

26歳の西川選手は、8年目のプロキャリアで124試合に出場し、134本のヒットを記録しました

初めて規定打席に到達したことで、その名は広く知られるようになり、チームの“顔”とも言える存在に成長しました

彼は特に、入団2年目までは内野手として登録されていたことを思い返し、外野に転向後の守備力向上について話しました

「多くのコーチから教わり、それぞれの指導で学んだことが多かった」と振り返る西川選手ですが、特に北海道日本ハムファイターズのコーチである佐藤友亮氏の影響が大きいと述べています

友亮氏からは、「守備にはピッチャーの人生がかかっている」という言葉を学び、外野守備の重要性と責任の重さを痛感したそうです

「気持ちがプレーに影響する」

西川選手は、外野守備の際に「ボールをしっかりと捕るためには、気持ちが大事」と強調しました

彼は自身の過去の怪我や苦しい時期を乗り越えながら形成した、精神的な強さについても語りました

「捕れるかどうか不安があるとヒットに結びつかない

でも、『必ず打つ』という強い気持ちがある時にヒットを生むことができる

」と語る彼の言葉からは、メンタル面の重要性が伺えます

西武ライオンズの西川愛也選手が守備力を高め、初のゴールデン・グラブ賞を受賞したことは、彼の成長を実証しています。特に、コーチから受けた影響や苦しい時期の経験が、今の彼を形作る重要な要素になっている点が印象的です。
キーワード解説

  • ゴールデン・グラブ賞とは?
  • 内野手とは?
  • 外野手とは?
  • 守備力とは?
  • 規定打席とは?

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。