巨人・山瀬慎之助捕手、契約更改を保留も増額合意 出場機会への意欲を語る

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元ヤクルトの宮本慎也氏(55=日刊スポーツ評論家)が公式YouTube「解体慎書」を通じて、契約更改交渉で保留した巨人の山瀬慎之助捕手(24)について語った

宮本氏は、山瀬選手がチャンスを得ることの難しさについて説明しながら、その才能にも触れた

契約更改交渉は、選手と球団が新たな契約内容を協議するプロセスを指す

この重要な交渉で山瀬選手は保留を選択したが、その後、27日に320万円増の1000万円(推定)の契約で合意に至った

宮本氏は「現在のチームには岸田選手やFA取得の甲斐選手がいる

守備力を考えると山瀬選手の出場機会が限られるのも理解できる」とし、厳しい競争の中での心情を分析した

山瀬選手は2019年のドラフト5位で巨人に入団

今季は2軍の正捕手として自己最多となる100試合に出場し、打率3割2厘という成績を記録した

しかし、1軍での出場はわずか1試合にとどまった

彼は「試合に出たいという気持ちは伝えました

僕は勝負できると思っています」と意気込みを語り、開幕スタメンへの強い希望を表明している

宮本慎也氏が語った山瀬慎之助選手の状況は、若手選手の成長とポジション争いの厳しさを示すものです。特にキャッチャーは守備が大切なポジションなので、競争が激しい中で自分の出番をどう確保するか、山瀬選手にとって今後の課題となるでしょう。
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