DeNAがドラフト1位指名の小田康一郎内野手と契約、将来の中軸打者として期待高まる

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株式会社横浜DeNAベイスターズは、2025年11月30日、ドラフト1位で指名した青山学院大学の小田康一郎内野手(22)との契約を正式に締結した

契約条件としては、契約金1億円と年俸1600万円が合意され、小田選手は「ベイスターズの代表となれる選手になりたい」と今後の抱負を語った

小田康一郎選手のプロフィール

小田選手は173センチ、85キロの体格で、右投げ左打ちのプレースタイルを持っている

特に優れた選球眼を特徴とし、プロの世界でもその力量が期待されている

選球眼とは、ボールの軌道や球種を見極める能力のことで、優れた選手ほどこれが高い傾向にある

大学時代の成績と期待

小田選手は大学時代、左の好打者として注目を集めた

特に自身は「バットコントロールは誰にも負けないつもりで戦っていきたい」と自信を持っており、このバットコントロールとは、打撃時にバットをうまく扱う技術のことを指す

さらに、今季のパ・リーグ新人王に輝いたロッテの西川史礁外野手が大学の先輩であることもあり、自身も同様の成功を収めたいと意気込みを見せている

「新人王を取れるように勉強したい

打率3割を目指して打ちたい」と力強く語る姿には、今後への期待が寄せられる

球団からの期待

球団側は、小田選手を将来的な中軸打者として大いに期待しており、その才能が発揮されることに注目が集まる

将来のベイスターズの中心選手として成長することが、ファンや球団にとっての夢である

新たに契約を結んだ小田選手は、強い意欲を示しており、プロの舞台でどのようなプレーを見せるか非常に楽しみです。大学での成績や経験を生かし、これからの成長に期待が高まります。
キーワード解説

  • ドラフト1位とは? - プロ野球において、各チームが選手を選ぶ際の最上位での指名権のことを指します。
  • 選球眼とは? - 投手が投げたボールの軌道や球種を見極める能力のことを言い、打者にとって重要なスキルです。
  • バットコントロールとは? - 打撃時にバットを適切に扱う技術のことを指し、良い打者ほどこれが優れています。

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