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阪神選手、ドナルド・マクドナルド・ハウス神戸を訪問し親子との交流を深める

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阪神タイガースの捕手、坂本誠志郎選手(31)と投手、岡留英貴選手(25)が2025年1月23日、兵庫県神戸市にある「ドナルド・マクドナルド・ハウス」を訪れ、小児がんと闘う子どもたち及びその家族との温かい交流を行いました

この訪問では、選手たちが病棟を巡り、約30組の子どもたちとその家族と記念写真を撮ったり、サインをしたりする時間を持ちました

また、ハウス内の宿泊部屋を見学し、家族からの様々な質問にも答えるなど、有意義なひとときを過ごしました

坂本選手は、「支援活動をする前は、こんな選手が来て喜んでくれるのかと思っていたが、実際にはすごく喜んでもらえて嬉しかった

これからも、もっと野球を頑張らないといけない」と感想を述べました

岡留選手も、初めての参加で「子どもたちに夢や希望を与えられるように努めたい

来て良かったです」と話しました

「ドナルド・マクドナルド・ハウス」は、病院で治療を受ける子どもを持つ家族のための支援施設です

このハウスは、家族が遠くから通院のために訪れた際に、安心して泊まれる環境を提供しています

日本プロ野球選手会は、2019年からこの施設を通じて病気の子どもたちとその家族を支援する「公益財団法人ドナルド・マクドナルド・ハウス・チャリティーズ・ジャパン」と協力しています

坂本選手と岡留選手の訪問は、ただの支援活動にとどまらず、選手自身が多くの感動を受け取る機会となりました。子どもたちとの笑顔に囲まれる中で、選手が感じる成長や新たな決意は、今後のプレーにも良い影響を与えることでしょう。
キーワード解説

  • ドナルド・マクドナルド・ハウスとは?ここは、病院で治療を受ける子どもを持つ家族が一時的に泊まることができる施設です。家族が近くで子どもを支えられるようにするために設けられています。
  • 小児がんとは?小児がんは、子どもに発生するがんの総称で、通常は白血病や脳腫瘍などが含まれます。治療が必要ですが、早期発見や治療により、回復する可能性が高いです。

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