大分県国東市内で行われた自主トレーニングを終えた川瀬堅斗は、兄との対決に向けた抱負を明らかにした
昨年7月に育成選手から支配下登録された川瀬堅斗は、兄と対戦した際に3打数無安打に抑えるなどの好成績を収めている
この結果に奮起した兄・晃選手は「弟に負けないように頑張りたい」と対抗心を燃やしている
また、川瀬堅斗も「三振を奪いたい」と意気込む
兄弟の戦いが今季の見どころとなりそうだ
目標は30試合登板
川瀬堅斗は、今シーズンの目標として、中継ぎ投手で25試合、先発投手として3試合から5試合の登板を掲げ、合計30試合の登板を目指しているここ2年間は全体的にコントロールが良くなかったと振り返り、「まずはフォームの見直しを行った」と述べ、その成果を実感しているという
フォーム改善への取り組み
具体的には、リリース時に右足が地面から離れるクセを修正したとのことで、これによりより安定した投球が期待できる今季の活躍が、兄との対決とも関連してるだけに、ファンの期待も高まる
ー疎開された写真には、笑顔で肩を組む川瀬兄弟の姿が収められ、彼らの関係性や意気込みが際立っている
川瀬堅斗選手の意気込みや、兄弟間の対抗心が新たな注目を集めています。特に、兄弟対決がシーズンを盛り上げる要因になりそうで、多くのファンが期待を寄せています。選手の成長やトレーニングの成果が、今後どのように試合に影響するのかが非常に楽しみです。
キーワード解説
- 支配下登録とは?プロ野球選手が育成契約から正式にチームに所属することを指します。
- 中継ぎ投手とは?試合の途中で登板し、勝敗に大きな影響を与える役割の投手を指します。
- フォームとは?選手の投球や打撃の際の姿勢や動作のスタイルのことを指します。

