中日・嶋基宏ヘッドコーチがヤクルトから転身!川端慎吾氏との共演が話題に

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
中日のヘッドコーチ、嶋基宏氏(40)が役職を変更し、来季から中日の1軍ヘッドコーチに就任することが発表された

これに伴い、嶋氏はヤクルトでのヘッドコーチ職を今シーズンで退任した

彼と共に現役引退した川端慎吾氏(38)の出演が話題となったNHK BSの番組「球辞苑~プロ野球が100倍楽しくなるキーワードたち~」が、11月30日に放送された

番組は2014年に特番として放送が始まり、今回で第3回目となる

今回のテーマは「インロー」、つまり「内角低め」の投球に焦点を当てた

嶋氏と川端氏の共演

嶋氏と川端氏の共演について、大会場にはお笑いコンビ「ナイツ」の塙宣之(47)が登場し、早速、嶋氏の中日ドラゴンズヘッドコーチ就任について質問を投げかけた

嶋氏は「どういう形でこれ…」と困惑しつつも、ヤクルトの最終戦直後に中日からのオファーがあったことを明言した

OBの驚きと反応

中日OBの山本昌氏(60)は、嶋氏の早い転身に驚きを隠せず、「えっ?嶋さん来てくれるの?」との感想を述べた

嶋氏は「お願いします!」と迅速にオファーを受け入れ、その嬉しさを語った

また、隣に座っていた川端氏も「いやもう、びっくり!」「嘘ですよね?本当びっくりしました」と驚きの声を上げ、今後のライバル関係については「もう丸裸にされちゃいそうで…怖いです」と苦笑いした

今回の嶋基宏氏と川端慎吾氏の共演は、プロ野球界における人事異動や引退後の活動を考える上で興味深い事例である。嶋氏が中日へ転身することは多くのファンに驚きを与え、彼の次の役割に期待が高まる。また、川端氏がヤクルトでの活動を続けることも、若手選手の指導にとって重要な要素となるだろう。
キーワード解説

  • ヘッドコーチとは?チームの戦術や選手の育成、選手起用などを監督と共に決める重要な役割を持つ。
  • インローとは?投球の際、内角低めにボールを投げることを指し、打者にとっては難しいコースを攻めるテクニック。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。