双方の経歴と印象
番組のテーマは「プロ野球 名? 迷? コンビ」で、五十嵐氏と能見氏は自らのプロ入りの経緯を振り返った能見氏は、五十嵐氏を知ったのは高校からプロ入りしている五十嵐氏よりも自身が7年の社会人経験を経てプロ入りした時であったと話した
五十嵐氏は「私は2年目から1軍に上がり、3年目にはオールスターにも選ばれた
特にその年の中継ぎで11勝を挙げ、古田敦也さんとバッテリー賞を取ったので、結構な稼ぎがあったんですよ」と語り、プロ選手としての栄光を振り返った
五十嵐氏のユーモア
また、「僕は球界のキムタクと呼ばれていました」と自らの人気をユーモア混じりに語った五十嵐氏に対し、MCの浜田雅功は「ちょっと足してるやろ?」と疑問を呈したこれに五十嵐氏は軽快な返答をし、スタジオの笑いを誘った
能見氏の思い
浜田が「うらやましかった?」と尋ねると、能見氏は「実はあまりうらやましくなかったです」と素直に答えた自身が社会人で7年プレーしたことで得た常識や品が、プロ入りした当初の五十嵐氏とは異なる印象を与えたのだという
経験の違い
五十嵐氏は「テレビで見ているオレは、品がなかったということ?」と笑いながら問いかけると、能見氏は「高卒と社会経験した人では、やっぱり雰囲気が違います」と語り、その違いを認め合うような微笑ましいやり取りが繰り広げられた今回の五十嵐様と能見様の対談では、同じ誕生日で同学年という共通点から生まれる和やかな雰囲気が印象的でした。それぞれのキャリアの違いから得る知識や経験についてのやり取りは、視聴者に新しい視点を与えるものになっていたと思います。
キーワード解説
- プロ野球とは?:日本のプロ野球は、各都市にあるプロチームがリーグ戦を行うスポーツで、多くのファンに支持されています。
- オールスターとは?:オールスターゲームは、特に優れた選手が一堂に会し対戦を行うイベントで、ファンの投票によって選ばれた選手が参加します。
- 中継ぎとは?:中継ぎ投手は、先発投手が降板した後にマウンドに上がる投手のことを指し、重要な試合の展開を左右する役割を担います。

