ヤクルト・村上宗隆選手の弱点が明らかに、インロー打率ランキングでの不振

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NHK BS「球辞苑~プロ野球が100倍楽しくなるキーワードたち~」が11月30日に放送され、ヤクルトの村上宗隆内野手(25)がポスティングシステムを利用してのメジャー移籍を目指す中で、彼の“弱点”がデータとして示された

この番組は、野球のさまざまなキーワードを深堀りする内容で、今年で12年目を迎える

インロー打率ランキング

今回のテーマは「インロー」、つまり「内角低め」を指す

データスタジアムの調査によると、村上選手の過去3年間のインロー打率は.145(152打数22安打)で、ワースト1位にランクインしている

ワースト2位は細川成也(中日)の.149(134打数20安打)、3位には小深田大翔(楽天)の.170(100打数17安打)が位置している

専門家の分析

この放送には、今季までヤクルトの1軍ヘッドコーチを務めた嶋基宏氏(40)と、現役生活を終えた川端慎吾氏(38)が出演

川端氏は、村上選手の空振りの多くがインローから来ている可能性があると指摘し、嶋氏はランキングを見て「ホームランバッターたちは近めの直球を欲しがる」とコメント

村上選手以外にも、多くの選手が同様の傾向にあることがデータから浮き彫りになった

選手たちの特徴

インローのボールに弱い選手たちは、パワーヒッターが多いことが特徴的である

村上選手や清宮幸太郎(日本ハム)、大山悠輔(阪神)らがこのランキングに名を連ねており、放送は視聴者にとって興味深い分析となった

村上選手のインロー打率が低いというデータは驚きで、今後のプレー改善に向けた課題となることでしょう。特に、多くのホームランバッターがこの弱点を持つことが番組から明らかになりました。このような情報がリアルタイムで番組を通じて提供されるのは、ファンにとって大きな楽しみです。
キーワード解説

  • ポスティングシステムとは?
  • インローとは?
  • インロー打率とは?

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