ENEOS、三上朋也氏を新投手コーチに任命

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ENEOSは1日、自社の野球部に新たに三上朋也氏(36)が投手コーチとして就任したことを発表しました

三上氏は、横浜DeNAベイスターズや読売ジャイアンツで活躍した元プロ野球選手です

彼は法政大学を卒業し、2012年にENEOS野球部に加入

その後、2012年および2013年に都市対抗野球で2連覇を達成し、同部の重要な戦力として活躍しました

プロ野球でのキャリア

2014年に行われたプロ野球ドラフトでは、4位指名で横浜DeNAベイスターズに入団

23年までの通算成績は368試合に登板し、10勝16敗、23セーブ、121ホールド、防御率は3.22という数字を残しました

ホールドは、登板した投手が、自チームの勝利を引き寄せるために重要な役割を果たしたことを示します

2024年にはBC新潟に在籍していました

コーチ就任に際してのコメント

三上氏は、「2013年シーズン以来のチーム復帰をコーチという形で迎えることになりました

この貴重な機会を与えてくださったENEOSに心から感謝します

そして、私がプロ野球選手として培った全てをチームに還元し、投手陣の成長をサポートしたいと考えています

」と喜びの声を述べました

チームの文化の継承

さらに、「かつてENEOS在籍時に大切にしてきた“チームの和”を、今後も強固にできるよう努力してまいります」ともコメントし、チームの結束や和を重視する姿勢を強調しました

ENEOSにおける三上朋也氏のコーチ就任は、彼の豊富なプロ実績を生かした戦略的な決定と見ることができます。選手からコーチへの転身は、新たな視点をチームにもたらし、特に投手陣のさらなる成長に寄与することが期待されます。
キーワード解説

  • 投手コーチとは?プロ野球チームでピッチャーの指導を行う役職のことです。
  • ホールドとは?投手が勝利投手のために、試合を有利な状況で引き継ぐことを表します。
  • チームの和とは?チーム内での団結や協力、相互理解を大切にする文化のことです。

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