このプロジェクトは、12月1日から来年11月30日までの1年間を通じて実施される
このプロジェクトの目的は、球団支援の感謝を伝えつつ、野球文化のさらなる発展を目指すもので、「こどもたちの未来と野球の未来を創る」というテーマを掲げている
また、特別な「15th ロゴマーク」を制作し、このロゴを基に様々な施策が展開される
プロジェクトの主な施策
プロジェクトの初施策として、12月2日より球団公式X(旧Twitter)で「横浜DeNAベイスターズ Playbackクイズ」が開催されるこのクイズは全15問で構成されており、参加者の中から抽選で150名に15周年を記念したグッズが贈呈される
さらに、12月5日からは横浜スタジアムのレフト側(STAR SIDE)ウィング席外壁の装飾がリニューアルされる
新たな装飾には「15th ロゴマーク」と共にバットやボールのデザインがあしらわれ、横浜市民と共に育まれてきた野球文化への敬意を表現している
AR体験とライトアップ
今回のリニューアル装飾には、AR(拡張現実)体験が組み込まれており、日中には過去の選手が現れる仕掛けが楽しめるまた、夜間はライトアップも行われ、色が変えられる体験が提供される
このようなコンテンツは、オフシーズン中でも横浜スタジアム周辺を楽しむことができるよう工夫されている
これらの施策は、スマートフォンを持つ誰でも無料で参加できるため、多くのファンや地域住民が楽しめる内容となっている
横浜DeNAベイスターズの15周年を記念して始まる新プロジェクトは、ファンとの絆を深めるために工夫された施策が多く、特にAR体験やライトアップは楽しをもたらすものである。地域との関わりを大切にしながら、野球文化の振興に努める姿勢が伺え、今後の展開が非常に楽しみである。
キーワード解説
- ARとは?拡張現実のことを指し、実際の景色にデジタル情報を重ねて表示する技術です。
- NPBとは?日本プロ野球の略称で、日本におけるプロ野球の統括機関です。
- クイズとは?あるテーマに基づいて正解を問う形式の問題で、参加者がその答えを競うものです。
- ライトアップとは?建物や景観を照明で美しく照らす演出のことです。

