浅野翔吾選手、帰郷の味を活かした新しいホームランパフォーマンスを発表

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
巨人・浅野翔吾外野手が12月1日、東京・文京区のIMMTシアターで開催された「G選手×野球好き芸人 スペシャルトークスタジアム」に、高梨雄平投手と共に出演しました

イベントの終盤では参加者からの質問コーナーが設けられ、自身のホームランパフォーマンスについてのアイデアを求められました

トークショーでMCを務めたお笑い芸人の麒麟・川島明が「ここで決めたら」という呼びかけに応じ、会場は大いに盛り上がりました

そんな中、ダンス&ボーカルグループ「BE:FIRST」のLEOが提案したのは、ダイヤモンドを一周した後にうどんをすする動作を行い、ファンと共に「ごちそうさま」のポーズを取るというユニークな演出です

浅野選手の大好きな香川県の名物うどんにちなんだモーションは観客に受け入れられ、彼自身も「みんな、ファンの人もやりやすそうなので、うどんやってみたいですね」と笑顔を見せました

デモンストレーションを行うと、会場は大きな拍手に包まれました

ただし、ホームランパフォーマンスを披露するためには一定の成績が求められます

今シーズンは29試合に出場し、打率1割8分7厘、2本塁打、8打点という結果に終わりました

これに対して彼は「悔しい結果に終わっただけに、来季4年目にかける思いは強い

」と意気込んでいます

外野の定位置を獲得し、ファンを熱狂させるパフォーマンスを見せるため、引き下がるつもりはないと語りました

浅野選手の新たなホームランパフォーマンスは、彼の出身地である香川県の名物「うどん」にインスパイアされています。ユーモアを交えたアイデアで場を盛り上げる彼の姿勢は、ファンに親しみやすく好印象を与えました。来季はパフォーマンスだけでなく、成績も上げることが期待されます。
キーワード解説

  • ホームランパフォーマンスとは?:試合でホームランを打った際に選手が観客やファンに向けて行う独自の celebratory gesture(祝賀の動作)のこと。
  • デモンストレーションとは?:ある技術や動作を実際に行って見せること、特に新しいアイデアや技術を観客に紹介するために行われる。
  • 打率とは?:選手が打席に立った回数に対して、何回ヒットを打ったかの割合を示す数値。野球選手の打撃力を示す重要な指標である。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。