巨人の岸田捕手と湯浅内野手、トークイベントでファンとの交流を深める

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2025年12月1日、東京・文京区のIMMシアターにて、読売ジャイアンツの岸田行倫捕手(以下、岸田)と湯浅大内野手(以下、湯浅)のトークショー「G選手×野球好き芸人 スペシャルトークスタジアム」が開催された

このイベントでは、プロ野球選手とお笑い芸人が一堂に会し、野球ファンとの親密な交流を図ることが目的されている

軽快なトークで会場を盛り上げる

トークショーでは、岸田と湯浅が軽快なやりとりを展開し、観客から笑いを誘った

特に、最終盤の質問コーナーでは「大事なデートでのカラオケで一番最後に歌う曲」というテーマに対し、岸田が「(かりゆし58の)アンマー」と答えると、湯浅は「ET―KINGのギフトです」と独自の選曲を披露した

このようなやりとりを通じて、ファンとの距離が縮まった

選手としての意気込みを語る

岸田は今シーズンにおける自己の成績について、「今季は87試合に出場し、打率2割9分3厘、キャリアハイとなる8本塁打、39打点を記録しました

来年も呼んでもらえるような成績を残して、優勝し、日本一になり、もっとここを盛り上げられるように頑張りたい」とファンに誓った

一方で、今季は8試合の出場にとどまった湯浅は、「胸を張って来られるように」と、自らの実力を高めることを目指す意志を示した

岸田選手と湯浅選手のトークイベントは、ファンとの距離を縮めただけでなく、選手たち自身の成長を感じさせるものでした。特に岸田選手の意気込みや湯浅選手の自主性の向上が期待され、来年のシーズンが楽しみです。
キーワード解説

  • トークショーとは?:トークショーとは、特定のテーマに基づいて、出演者が自由に会話やスピーチを行うイベントのことを指します。観客が話を聞くだけでなく、参加者との距離が近いため、密な交流ができるのが特徴です。
  • 打率とは?:打率は、選手が打席に立った回数に対して、どれだけヒットを打ったかを示す数値です。実際の打率は、ヒット数を打席数で割った値で、数字が高いほど良い成績とされます。
  • 本塁打とは?:本塁打とは、打者がボールを打ってから一度もアウトになることなく、塁を全て回ってホームプレートに帰ることを指します。チームに得点をもたらす重要なプレイです。

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