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巨人・山瀬捕手、師匠の甲斐選手へ熱き思いを語る

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 巨人にFA加入した甲斐拓也捕手(32)を師匠と仰ぐ山瀬慎之助捕手(23)が、自身の思いを率直に語りました

山瀬は入団1年目から甲斐との自主トレに臨み、技術を磨いてきたが、今季の所属球団が甲斐次第であるため、その動向に心を痛めていたといいます

 甲斐選手が昨年11月にFA(フリーエージェント)宣言し、巨人と契約合意に至るまでのおよそ1か月間、山瀬は甲斐に電話や「LINE」で頻繁に連絡を入れ、「どうするんですか?」と何度も聞いたという

山瀬は「5回ぐらい電話をしてしつこく聞いていました」と笑いながら振り返り、甲斐からは「しつこい

ちょっと待っとけ(笑い)」と言われたことを明かしました

 新たに同僚となった今回の自主トレでは、甲斐から「お前が一流のキャッチャーになるのを近くで見守りたい」と言われたことが、山瀬にとって非常に嬉しい瞬間だったとのこと

山瀬が甲斐を尊敬する理由には、気配りや目配りの素晴らしさ、そして日本代表としての活躍にもかかわらず腰が低い姿勢を挙げ、自らもああした選手になりたいと語ります

 春季キャンプは2年連続で一軍スタートが決まっていますが、甲斐も同じくメンバーとなるため、ライバルとしての厳しさも感じている様子

山瀬は「勝負していかないといけないんですけど、今年は本当に(甲斐と)ずっと一緒にいたい」と、強い抱負を持っています

自身の成長を通じて、師匠への恩返しを果たすために、意気込む姿勢を見せています

 山瀬選手の甲斐選手への熱い思いは、選手としての成長を求める心の表れでしょう。甲斐選手の人柄や技術への敬意は、見習うべき点が多いと感じます。また、ライバルとして同じ一軍にいることで、互いに切磋琢磨しながら成長していく姿勢は、ファンにとっても期待が高まる材料です。
ネットの反応

多くのファンが、巨人の若手捕手・山瀬慎之助選手が師匠である甲斐拓也選手から受けた激アツメッセージに期待を寄せています

コメントでは、山瀬選手が一流のキャッチャーに成長することを強く願う意見が多く見受けられます

また、甲斐選手がチームに加入したことで、捕手陣がより強力になったとの感想もありました

特に、甲斐選手の存在が山瀬選手に対して良い影響を与えるだろうという意見が数多く寄せられています

さらに、「甲斐選手から多くのことを学んでほしい」「将来的に捕手争いに勝ち抜いてほしい」といった期待の声も目立ちました

コメンテーターたちは、キャッチャーというポジションは特に育成が難しいとしながらも、十分な指導を受けられる機会が得られることを評価しています

また、「甲斐選手自身が世代交代を見据えているからこそ、山瀬選手を育成するのが大事だ」という意見もあり、巨人の将来を見据えたファンの思いを感じさせます

全体的に、山瀬選手が師匠である甲斐選手の経験を活かして、一軍でのレギュラー定着を果たし、将来の正捕手争いで活躍することへの期待が非常に高まっています

ネットコメントを一部抜粋

  • 甲斐で3年。後は山瀬の時代だ。
  • ジャイアンツのキャッチャー陣は一気に層が厚くなりました。
  • 甲斐が入る一番のメリットは山瀬への影響だと思う。
  • 育成と簡単に言うけどキャッチャーというポジションを育成するのは簡単な話じゃない。
  • これからの山瀬、甲斐選手の指導仰ぎ今年は一軍定着で前進活躍出来るよう期待しております。
キーワード解説

  • FA(フリーエージェント)とは? 選手が契約が切れた後に他の球団と契約することが可能になる制度です。
  • 自主トレとは? 選手が所属するチームとは別に、自分の技術向上を目的に行うトレーニングで、仲間や先輩と行うことが多いです。
  • キャッチャーとは? 野球におけるポジションで、投手の球を受けたり、捕手としてゲームの進行を助ける役割を持っています。
  • 気配り、目配りとは? 相手の様子をよく観察し、必要な行動を取ることを指し、これらはチームスポーツにおいて非常に重要なスキルです。

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