桑原将志外野手、DeNA退団会見で感謝の気持ちを表明

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
DeNAから西武へのFA移籍が決まった桑原将志外野手(32)が、2025年12月2日、横浜市内の球団事務所で退団会見を行いました

異例の退団会見

桑原の退団会見は、選手自身の意思に基づいて開かれました

通常、選手が移籍する際には簡素な形が多い中、桑原はこの機会を通じて自身を支えてくれた関係者やファンに感謝の意を表したいという思いから、この会見を実現させました

感謝の言葉

会見では、桑原は「このように会見の場を用意してくださいましたベイスターズ関係者の皆さま、ありがとうございます

14年間、球団関係者、スタッフの皆さまをはじめ、指導者の皆さま、裏方の皆さま、先輩、後輩に支えられて頑張ってこれました

本当に感謝しております」と述べ、14年間を振り返りました

移籍の理由

桑原は「環境を変えて、今まで培ってきたものを試したい

環境を変えることでさらに成長したいという思いがあった」と、移籍を決断した背景を語りました

新たな地での挑戦に対する意欲が伺えます

新天地でも“ガッツマン”として
新チームでも“ガッツマン”であり続けると誓った桑原は、「応援歌の『ガッツマン』っていうフレーズが、これまでの僕の野球人生を後押し、作り上げてくれたと心の底から思います」と語りました

これからも全力でプレーすることを約束し、意気込みを新たにしました

桑原将志選手の退団会見は、彼の思いを直接伝える貴重な機会となりました。彼の14年間の感謝の気持ちは、ファンや関係者に深く響いたことでしょう。新たな挑戦に対する熱意が伝わってきます。
キーワード解説

  • FA移籍とは?プロ野球の選手が他球団に移籍する際に、特定の条件を満たすことで契約解除を求める権利のことを指します。
  • ガッツマンとは?桑原選手の応援歌のフレーズで、努力や挑戦を象徴する言葉として支持されています。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。