阪神・佐藤輝明内野手、母校近大から特大「近大マグロ」を贈呈される

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阪神タイガースの内野手、佐藤輝明選手(26)が、12月2日に母校である近畿大学で「セ・リーグMVP受賞記念セレモニー」に出席しました

このセレモニーには約1200人の学生たちが集まる中、佐藤選手は大学名物の「近大マグロ」が贈られました

このマグロは、全長約1.2メートルに達し、重さは32.2キロ、値段にすると約25万円相当で、握り寿司に換算すると600貫にもなるそうです

マグロパワーでさらなる飛躍を目指す

佐藤選手は贈呈されたマグロを前に「デカいですね…」と驚きを隠せず、「1人じゃどうにもできないので」と嬉しい悩みを語りました

彼は近大マグロとして知られるクロマグロが、2002年に同大学が世界初となる完全養殖に成功した魚で、自身も在学中にしばしば口にしてきた模様です

オフシーズンの体作りに向けて

今シーズン、佐藤選手は打撃2冠を獲得した実績があり、来季に向けてさらなる飛距離アップを狙っています

栄養価が豊富で、特に高タンパクな近大マグロを食したことで、体つくりにも力を入れる意向を示しました

「全身ですね

“赤身”を増やします

ちょっと(体を)大きくしようかなと」と考えているようです

学生たちの熱狂的な支持

この日のセレモニーで、佐藤選手を祝福するために集まった学生たちの熱狂ぶりに、彼自身も「学生がほとんどだと思うんですけど、集まっていただいてうれしかったですね」とコメント

また、大学時代には、関西学生野球連盟で通算14本塁打を記録しており、現在もその記録は破られていないとのことです

未来に向けた決意
佐藤選手は「また来年、いい結果を残して戻って来られるように頑張りたいですね」と述べ、さらなる成長を誓いました

母校から受け取った「マグロパワー」を胸に、来季も活躍を期待される選手です

阪神の佐藤選手が母校近大で贈呈された特大の近大マグロは、彼の今後の体作りにおいて重要な役割を果たすでしょう。このようなイベントは、学生たちにとっても大きな励みとなり、地域と選手の絆を深める良い機会です。
キーワード解説

  • マグロとは?高栄養価で体に良く、特にたんぱく質が豊富な魚介類です。
  • セ・リーグMVPとは?日本のプロ野球におけるセントラル・リーグで最も優れた選手に贈られる賞です。

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