ソフトバンク、来季は先発投手陣に“破壊”の革命
福岡ソフトバンクホークスは、リーグ3連覇に向けての新たなステップを踏み出したこの度、尾形投手と上茶谷投手が来季から先発投手に転向することが明らかになった
2日に行われた契約更改交渉後、両投手が自らの口からこの変化を発表した
契約更改の詳細
尾形投手は、今季中に自己最多の38試合に登板し、成績は1勝1敗5ホールドとなった年俸は従来より1300万円増の2700万円で合意
他方の上茶谷投手は、DeNAからの移籍1年目で、肘の負傷によりほとんどのシーズンをリハビリに費やすこととなった
中継ぎとして8試合に登板した結果、年俸は800万円減の3100万円で契約を結んだ
投手転向への意気込み
尾形投手は、「新しく先発をやるとなると課題は変化球のところスプリットをもう5、6インチは落としたい」と、希望する変化球の精度向上について意気込みを示した
上茶谷投手も「最低6回は投げないといけない」と、先発投手としての責任を感じつつ将来に向けた決意を語った
野手陣にも改革の波
野手では柳町選手が一塁に挑戦し、今宮選手は複数のポジションでのプレーを目指している投手陣に加え、全体的にチームの再編成が進行している様子が伺える
尾形投手は前日1日に行われた約6時間の練習を経て、上茶谷投手はこの日の練習後に契約更改に臨んだ
福岡ソフトバンクホークスが、来季に向けて先発投手陣の改革を進めている。特に尾形投手と上茶谷投手が先発転向を果たすことで、チームとしての戦力強化が期待される。今後の成長が楽しみだ。
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