阪神タイガース、5選手を保留者名簿から外す – ドリスとデュプランティエは交渉継続

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
阪神タイガースは、2025年12月2日、ラファエル・ドリス投手(37)、ジョン・デュプランティエ投手(31)、ラモン・ヘルナンデス内野手(29)、ニック・ネルソン投手(29)、ハビー・ゲラ投手(30)の外国人5選手を保留者名簿から外すことを発表した

これにより、自由契約選手としての道を歩むこととなる

保留者名簿とは、各球団が契約を希望する選手に対して特定の権利を保留するためのリストであり、これに記載された選手は他球団と交渉することができない

通常、球団は毎年11月30日以前にこの名簿をコミッショナーに提出し、12月2日に公示される

竹内球団副本部長は取材に応じ、ドリス投手とデュプランティエ投手については、継続して交渉を進めていると説明した

ドリス投手は、11月中旬まで日本に滞在しており、そのため交渉が遅れているとされている

一方、デュプランティエ投手は国内外の他球団と合同で評価されており、「こちらができる最大限の努力を」とコメントを残した

この発表の背景には、チームの編成方針が影響していると考えられる

新たなシーズンに向けてチームの競争力を強化するための再編成が進んでいることが伺える

今回の動きは、阪神タイガースが新シーズンに向けて選手の選定を進めていることを示しています。特にドリスとデュプランティエ選手の交渉に注目が集まります。彼らがチームにどれほど貢献できるか、また新たな選手がどのように加わるかはファンにとって興味深いテーマでしょう。
キーワード解説

  • 保留者名簿とは? : 各球団が契約を希望する選手について特定の権利を保留するためのリスト。これに記載された選手は、他の球団と交渉することができなくなる。
  • 自由契約選手とは? : 保留者名簿に記載されなかった選手が、他の球団と自由に契約できる状態を指す。
  • 球団副本部長とは? : 球団の運営や選手の管理などに関わる高い地位にある人。この場合、竹内氏がその役割を果たしている。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。