阪神ドラフト4位・町田隼乙捕手、具志川スタートでの学びに意欲

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阪神タイガースのドラフト4位選手である町田隼乙捕手(21歳、BC埼玉出身)が、プロ初年度のスタートを切るにあたり、具志川でのトレーニングに意欲を示すことを明らかにしました

彼は先輩投手らから配球に関する技術を積極的に学ぶと誓っています

深まる学びの場

町田選手は、「選手としていろんな会話をしてみたい」との意気込みを語っています

彼は独立リーグでの経験を生かし、具志川での春季キャンプではブルペン捕手として2年間も努力を重ねてきました

この期間中、彼はプロの投手たちが放つボールの威力を直に感じ、「1軍で活躍されている方の球は違いました」と当時を振り返ります

先輩投手との交流

今年の具志川には、実績豊富な岩崎投手や高橋投手が参加しており、町田選手は彼らからのアドバイスを活用し、自身のスキルを高めたいと考えています

「配球や自分にプラスになるように、意識することを聞いてみたい」とし、自分の実力を磨いていく姿勢を見せています

合同紅白戦の挑戦

さらに、2月8日と9日には合同紅白戦が予定されており、町田選手は打者としても一流投手と対峙する機会を得ます

「誰の球を見ても衝撃を受けると思う

まずは慣れていきたい」と語り、新たな挑戦に向けた闘志を燃やしている様子がうかがえます

1軍昇格への意欲
「1軍で活躍されている方のボールは受けたいので、自分が1軍に入っていきたい」と意気込む町田選手

将来的に1軍メンバーとして活躍するために、多くのスキルを吸収し続ける決意を見せています

町田選手の努力と意気込みには、とても感心します。特に、先輩投手から学ぼうとする姿勢は、若手選手として大切なことです。具志川での経験が彼の今後にどう活かされるか、非常に楽しみです。
キーワード解説

  • 配球とは? 配球は、投手が投げる球の種類や投球位置を決めることを指し、キャッチャーがその役割を担います。これにより打者に対する攻撃的なアプローチが可能になります。
  • 合同紅白戦とは? 合同紅白戦は、チーム内で行われる対抗戦で、選手たちの実力を測る一つの試合形態です。新たな戦力の発掘や、選手同士のチームワークを鍛えるために行われます。

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