松山竜平、選手兼任打撃コーチとして新たなキャリアをスタート

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イースタン・リーグのオイシックス新潟アルビレックスBCは、2025年12月3日、広島東洋カープから戦力外となった松山竜平選手(40)が新たに選手兼任打撃コーチとして入団することを正式に発表しました

松山竜平の経歴

松山選手は鹿屋中央高校(鹿児島)から九州国際大学を経て、2007年の大学生・社会人ドラフトで広島に4巡目で指名されて入団しました

その後、勝負強い打撃が評価され、出場試合数を増やしていきました

特に2013年には初めての2桁本塁打を達成し、2016年から2018年までリーグ3連覇に貢献しました

最近の成績

松山選手は2018年に自己最多の124試合に出場し、打率.302、12本塁打、74打点という成績を残しました

その後は若手選手の台頭により出場機会が減るものの、今シーズンの2023年には代打としての出場で打率.380、21打点を記録し、その技術の衰えを見せませんでした

トライアウトの参加

松山選手は現役続行を目指し、2023年11月12日にマツダスタジアムで開催されたトライアウトに参加しました

このトライアウトでは8打席に立ち、3安打を記録するなど、「衰えない打撃技術」を証明しました

今後の展望
選手兼任打撃コーチとして新潟アルビレックスBCに加入した松山選手の今後の活動に期待が寄せられています

経験豊富な選手として若手選手への指導にも注力することが期待されるでしょう

松山選手が新潟アルビレックスBCで選手兼任打撃コーチに就任したことは、彼の経験を若手選手たちに伝える貴重な機会です。彼の豊富な経験と技術が新しいチームにどう影響を与えるか注目されます。
キーワード解説

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