掛布雅之氏の野球殿堂入りを祝う会が大盛況

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阪神タイガースのOB会長である掛布雅之氏(70)の野球殿堂入りを祝う会が、12月2日に大阪市北区のザ・リッツ・カールトン大阪で開催されました

この記念すべき会には、幾多の関係者が集まり、掛布氏の輝かしい野球人生を讃えました

会には、阪神タイガースの岡田彰布オーナー付顧問(68)も出席し、85年の日本一を達成した際のチームメートとしての思い出を振り返りました

岡田顧問は掛布氏の活躍について、「(掛布さんが)本塁打王になった79年のとき、私がプロ入りする前年でしたので、正直、レギュラーになれる気はしませんでした

それだけ掛布さんはすごかった」と心からの賛辞を送りました

会場には、掛布氏の往年のプレーを振り返るビデオが上映され、秘蔵映像には岡田顧問も映し出され、当時の思い出を呼び起こしました

岡田顧問は「当時は一匹狼の集まり

チームプレーという言葉など存在しなかった」と回顧し、プロ野球の厳しい世界観について語りました

「プロ野球では、たとえ一番嫌な相手が出てきても、ヒットを打たなければならない

しかし自分の役割を果たし、点を取りに行くことがプロの世界だ」と、その厳しさを説明しました

掛布氏は阪神タイガース史に名を刻むレジェンドであり、その功績が今回の祝賀会で改めて認識されたことは、ファンにとっても感慨深い出来事となりました

今回の掛布雅之氏の野球殿堂入りを祝う会は、彼の長い野球人生を振り返る素晴らしい機会でした。岡田顧問のコメントからは、当時のプロ野球の厳しさや競争意識が伝わります。掛布氏の影響力は今なお阪神ファンや次世代の選手たちに大きく影響しています。
キーワード解説

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