契約にサインした金額は800万円増の2300万円（推定）です
山村選手はプロ5年目を迎えた今季、自己最多の71試合に出場し、4本塁打を記録、打率は2割4分6厘を記録しましたが、彼は十分な満足感を得ていないようです
山村選手は「交流戦後から1軍戦に出たので、本当だったら1年間試合に出たかった
そこは来年しっかりやれるように」と語り、自身の成長にはまだ課題があることを認めています
さらに、秋季練習中には左翼の守備にもチャレンジし、プレーの幅を広げるための新たな取り組みを始めています
しかし、彼は「サードで勝負したい」と力強く言い切り、ポジションにこだわりを持っています
来季に向けて山村選手は「2ケタ本塁打を打ちたいし、1年間スタメンとして試合に出たい」と明言し、今後の活躍に向けた意欲を見せています
山村選手の意気込みは、次のシーズンへ向けての強い決意を表しており、特に「サードで勝負したい」という言葉からは、自身のポジションに対する強い思いが伝わってきます。また、新たなポジションに挑戦する姿勢は、選手としての成長を目指す姿勢を如実に表しています。来シーズンの彼の活躍が期待されます。
キーワード解説
- 契約更改とは？ 選手と球団が条件を再確認し、新たな年度の給料や契約内容を決定する手続きを指します。
- 年俸とは？ 選手が1年間で受け取る報酬のことを指し、プロスポーツにおいては選手の実力や実績に応じて決まります。
- スタメンとは？ ゲームにおいて最初から出場する選手のことを指し、その選手が試合の開始時にフィールドに立つことを意味します。
- 本塁打とは？ 打者がボールを打って飛ばし、外野フェンスの上を越えて得点をする打撃のことを指します。
