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西日本プロ野球で期待される若手内野手、松田憲之朗が新たな舞台で挑戦を開始

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プロ野球ウエスタン・リーグの「くふうハヤテ」に新たに加入したのは、西武ライオンズの炭谷銀仁朗捕手のいとこ、松田憲之朗内野手(24)である

松田は高校時代に龍谷大平安高(京都)で通算58本塁打を放った実績を持つ期待の打撃力を誇る遊撃手だ

彼は、「本塁打王、打点王のタイトルを取る」と意気込みを語り、今秋のドラフト指名を視野に入れている

新たな挑戦の背景

松田は法政大学を卒業後、社会人野球の王子(愛知)に2年間在籍し、都市対抗選手権で優勝の経験も持つ

しかし、「昨年退社した理由は、長打力を見せる機会がなかったこと」と語る

社会人野球はトーナメント制が主で、一戦一戦が重要であるため、確実に得点につながるプレーが求められるが、楽しむ余裕がなくなったと振り返る

タイトル獲得に挑む意気込み

昨年、ウエスタン・リーグではリチャード(ソフトバンク)が18本塁打、笹川(ソフトバンク)が54打点でリーグトップとなった

一方、イースタンではロッテの山本大斗が19本塁打、66打点で2冠を獲得

松田は「炭谷超え」を目指す長打力を発揮し、タイトル獲得を狙う

松田の経歴について

松田憲之朗は2000年5月1日、京都府で生まれた

180センチ、84キロの体格を持つ右投右打の選手で、地元の龍谷大平安高では最後の夏に甲子園に出場

法政大学から社会人野球の王子を経て、ついにプロの舞台に立つことになった

彼は炭谷と同じ学校で主将を務め、彼を越えたいとの思いを持ち続けている

松田は昨季、練習試合を含め「20本塁打以上」を放っており、くふうハヤテの右の長距離砲としての存在感を示すことに期待が寄せられている

松田憲之朗選手の新たな挑戦は、非常に興味深いものです。彼がかつての実績を生かし、プロの舞台で成功を収めることができるのか注目されます。また、炭谷選手との関係性も彼にとって大きな励みとなりそうです。
キーワード解説

  • 本塁打王とは?:プロ野球のシーズンにおいて最も多く本塁打を記録した選手に与えられるタイトルです。
  • 打点王とは?:シーズン中に最も多くの打点を記録した選手に授与されるタイトルです。打点とは、ランナーをホームに返した数を指します。
  • 都市対抗選手権とは?:日本の社会人野球チームが参加する、国内最高峰のトーナメント形式の大会です。

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