ヤクルト新入団選手発表、ドラフト6位・石井巧が「石井米」をPR

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2025年12月3日、東京都内で行われた東京ヤクルトスワローズの新入団選手発表会見で、ドラフト6位で指名された内野手の石井巧選手(23歳、NTT東日本)が意気込みを述べました

石井選手は色紙に「挑戦」と記し、「日々挑戦者

いろいろなことに挑戦していきたい」と語り、ルーキーイヤーからの活躍を誓いました

また、彼の強みは高い守備力であり、「派手さはないですが、堅実な守備で勝利に貢献したい」と述べました

石井選手の実家は栃木県那珂川町に位置する米農家で、室町時代から約600年にわたって続いています

主に栽培されている品種は「コシヒカリ」で、石井選手は幼少期から日本ハムに在籍している兄の一成選手と共に田植えや収穫を手伝っていました

この日行われた発表会では、新人選手たちに「石井米」が振る舞われ、参加者からは絶賛の声が寄せられました

特に、ドラフト1位の松下選手(法政大学)は「口に入れた瞬間、1つ1つの米がたっていて、噛むほどに甘さが広がる」と感想を伝え、会場は沸き立ちました

続いて、ドラフト2位の松川選手(城西大学)も「口に入れる前から香りが漂い、食べた瞬間にこのお米のクオリティが伝わってきた」とコメントしました

これにより、その品質の高さが再確認されました

さらに、神宮球場のグルメ担当者からは、「ぜひ1軍で活躍していただき、石井米の商品をプロデュースさせてください」といったオファーが届いています

石井選手は「ネットで購入できるのですが、販売数を増やす準備も整っています」と力強くアピールしました

彼の目標は1軍に定着し、神宮グルメとのコラボレーションを実現させることです

今シーズンのヤクルトの新入団選手発表で、石井巧選手が「石井米」をPRする姿は、野球と地域の結びつきを感じさせるものでした。特に、選手たちが絶賛するお米の品質はプロ野球ファンにも注目されることでしょう。石井選手の活躍に期待したいです。
キーワード解説

  • ドラフトとは?:プロのスポーツチームが選手を選ぶ制度で、各チームは自チームの強化のために有望な選手を獲得します。
  • 守備力とは?:野球において、守備の技術や能力のことを指し、アウトを取るためのプレーの精度を表します。
  • コシヒカリとは?:日本の代表的な米の品種で、甘みや粘り、味の良さが特徴です。

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