中山はオフシーズン中に肉体改造を行うことを宣言しており、「“きんに君化”」をテーマにした自身のプランを発表した
中山の今季の成績
今季、中山は103試合に出場し、打率.265、7本塁打、32打点を記録特に、6月29日に行われたDeNA戦ではプロ初本塁打を打ち、その活躍が大きな注目を集めた
しかし、中山は「キャリアハイの数字は残せたが、まだまだ物足りない」と自らの成績に満足していない様子を見せた
外野での挑戦
今季途中から外野に挑戦した中山は、ポジションの争いが厳しくなる中で、“パワー!!”を必要としている新たに日本ハムからFA移籍した松本選手が加入し、外野の競争が激化する中で中山はポジション確保を目指している
秋季キャンプの方針
「秋季キャンプでもずっと外野だったので、外野で戦うつもりです」と中山は話し、体重の増加と筋力トレーニングに意欲を示す「もっと体を大きくしてレベルアップした姿を」と語り、長打力を向上させるためのトレーニングに励む意気込みを見せた
「長打力の向上」を目指して
「本塁打が2桁に届かなかったのは悔しい2桁本塁打は通過点だと思っている」と強気に語る中山
特に、チームの主砲である岡本がメジャーリーグ挑戦のためチームを去る可能性が高まる中で、彼の存在感がより一層重要となる
中山選手が自身の成績に満足していないことから、自己向上への意欲が伺えます。また、外野ポジションの争いの激化という状況においても、パワーを強化する姿勢が重要です。彼の「きんに君化」プランがどのように成果を上げるのか、来季の活躍が楽しみです。
キーワード解説
- 「きんに君化」とは、筋肉を鍛えることに専念することで身体を大きくし、パワーを向上させることを指します。
- 「長打力」とは、遠くに飛ばす能力や本塁打を打つ力のことを指し、選手にとって非常に重要なスキルです。

