巨人、契約更改交渉で7選手と合意

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
12月3日、プロ野球の読売ジャイアンツは、選手7人との契約更改交渉を行い、結果がそれぞれ発表されました

今季のパフォーマンスに伴い、選手ごとに金額の変動が見られました

特に大きなダウン幅となったのは、丸佳浩選手で、1億2000万円ダウンの2億円でサインしました

主な交渉内容

契約更改交渉の結果、以下の選手たちが合意に達しました

選手名 年俸金額 増減
吉川尚輝 2億円 現状維持
丸佳浩 2億円 1億2000万円ダウン
中山礼都 3800万円 1540万円アップ
佐々木俊輔 2300万円 460万円アップ
菊地大稀 2000万円 400万円ダウン
田中千晴 1300万円 220万円ダウン
山田龍聖 950万円 現状維持

選手それぞれの状況

吉川選手は複数年契約のため、年俸は現状維持となりました

また、彼は股関節の手術を受けており、リハビリの経過は良好ですが、開幕前に実戦復帰できるかどうかは不透明な状況です

一方、中山選手は年俸が約68%アップという好評価を受けており、「ゴリゴリ」に体を鍛え直して来季に臨む意気込みを示しています

春のキャンプインが待ち遠しいところです

今回の契約更改交渉では、選手の年俸に大きな変動が見られました。特に丸選手の大幅な減額は、そのパフォーマンスを受けた結果と言えます。一方、中山選手のアップは、期待の若手選手としての成長を示しており、来季の活躍が楽しみです。
キーワード解説

  • 契約更改とは?選手とチームが年俸や契約内容について合意をするプロセスです。毎年オフシーズンに行われ、選手のパフォーマンスや市場価値に応じて金額が変動します。
  • 年俸とは?プロスポーツにおいて選手がチームから受け取る報酬のことです。選手の実力や人気、契約形態などによって金額は異なります。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。