オリックス・山田修義投手、契約更改で5500万円にサイン

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オリックス・山田修義投手は、12月4日に大阪・舞洲の球団施設で契約交渉を行い、前年より1100万円減の5500万円で契約を結びました

この金額は推定値であり、彼にとってプロ16年目にあたる今季は挑戦の年となりました

今季のパフォーマンス

山田投手は、今季の登板試合数が前年の50試合から28試合に減少し、最終成績は2勝2敗10ホールド、防御率4.24という結果に終わりました

ホールドとは、救援投手が試合の流れを維持しながらチームの勝利を助けるための重要な指標であり、特に救援投手にとっては重要な役割です

山田投手の言葉

彼は契約更改に際し、「(球団からは)今年はあまり投げていなかったので、しっかり取り返せるようにと言われた

前半戦はずっと行けていたけど、ふがいない成績で終わり、悔しいシーズンだった」と述べました

これは彼自身の成績に対する反省と、未来への決意を表しています

今後の目標

山田投手は「(チームに)左ピッチャーは少ないし、その中でしっかり自分が活躍できるように

50試合以上を投げて、チームの優勝に貢献できるように頑張りたい

マモさんをみんなで胴上げしたい」と意気込みを語り、チームの勝利に向けての情熱を示しました

山田修義投手の契約更改は、彼の今回のシーズンの成績が反映されている結果と言えます。彼自身が抱える悔しさと、来季に向けての強い意欲が伝わってきました。オリックスにとっては是非とも彼の力を活かして、今後のシーズンでチームのさらなる成長を期待したいところです。
キーワード解説

  • 契約更改とは?契約更改は、選手と球団が新しい契約内容について話し合い、合意するプロセスです。特にプロ野球では、選手が前年の成績に基づいて年俸の増減を話し合います。
  • 防御率とは?防御率は投手が与えた失点を表す指標で、低い数値ほど良い成績を意味します。具体的には、9イニングあたりに与えた失点数を元に計算されます。
  • ホールドとは?ホールドは救援投手が試合中にリードを守る役割を果たした場合に記録される統計で、この数字が多いほど、チームに貢献したことになります。

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