狭山西武ボーイズ、圧勝で春季全国大会出場を決定

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◆第56回日本少年野球春季全国大会・埼玉県西支部予選 ▽決勝 狭山西武ボーイズ11x―0東松山中央ボーイズ=4回コールド=(11月16日・埼玉栄高グラウンド)

来年3月開催の第56回春季全国大会の支部予選が各地で行われ、代表チームが決まった

狭山西武ボーイズ(埼玉西)は圧勝で3年連続5度目の出場となる

試合のハイライト

狭山西武ボーイズが決勝で4回コールド勝ちを収め、春季全国大会出場を3年連続で決定した

試合の最も注目すべき選手は、最速135キロを記録するエース右腕・高橋選手だ

彼は4回を投げ、わずか2安打無失点という素晴らしい成績を残し、「スライダーのキレが良かった」と振り返る

選手たちの活躍

高橋選手の活躍だけでなく、7番打者の森選手も4打点を上げる大活躍を見せた

森選手は以前は守備要員としての起用が多かったが、最近の急成長が評価され、決勝では2打数2安打を記録した

また、俊足を活かしたダメ押しのランニング本塁打も見事に決めた

彼の成長の背景には「監督からタイミングを早く取ることを教わった」との言葉がある

監督と選手の意気込み

元巨人の福井敬治監督(49)は、「準決勝で武蔵(嵐山)さんに勝てたのが大きい」と振り返り、選手たちの成長を称賛した

また、工藤主将は「全国制覇を目指します

自分がチームを勝たせたい」と意気込む姿勢を見せ、福井監督も「(頂点を)取りにいきます!」と優勝宣言をするなど、チーム全体が士気の高い状態であることを示している

チームメンバー

学年 選手名
2年生工藤未來、平島和弥、大野直輝、大谷輝、高橋隼太、樋口蓮、二田水侑政、早川偉翔、桂拓夢、冨永優太、大池晴人、平井大和、森智成、北崎拓虎、小堤陸也、近藤楓貴、宮本丈生、藤田舞音、肥田野拓人、嶋田新、山田怜旺、下久保潤軌
狭山西武ボーイズの今季の成績は非常に素晴らしいもので、3年連続での全国大会出場はチームの実力を如実に表しています。選手たちの成長や監督の指導方法が明確に結果に表れており、今後の大会が楽しみと言えるでしょう。
キーワード解説

  • エースとは?:スポーツにおいて、チームの中で最も実力のある投手を指します。特に野球の世界では重要な役割を担っています。
  • コールド負けとは?:試合が設定されたイニング数を満たす前に、試合が終了することを指します。通常は、点差が大きい場合にこのルールが適用されます。

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