オリックス・広岡大志、契約更改で年俸4400万円に倍増
オリックス・バファローズの内野手、広岡大志(28)が12月4日、大阪・舞洲の球団施設にて契約更改交渉に臨み、年俸が倍増となる4400万円でサインしたことが明らかになった広岡は自身初の「規定打席」に到達した今季を振り返り、試合に出場できることへの喜びを語り、「これを1年でも長く続けたい」と抱負を述べた
今シーズンの広岡は118試合に出場し、打率は2割5分4厘、7本塁打、34打点、9盗塁を記録した
特に彼は内外野を守れる「ユーティリティー」として重宝され、1番打者として80試合に出場したことで、打撃の勝負強さが光り、チームのレギュラーに定着した
契約更改後に行われた会見では、広岡が「優勝のピースになりたい」と強い意志を示し、球団からも「1番(打者)としてよく頑張った」と認められたことに感謝の気持ちを語った
また、来季に向けては「トップバッターとしての役割を果たしていきたい」と意気込んだ
オフシーズンには個人で自主トレを行う予定で、「体が変わってくる年齢だと思う」としっかりと体づくりに取り組んでいく考えを示した
広岡の今後の活躍が期待される
今回の契約更改を通じて、広岡大志選手の活躍が認められたことは非常に喜ばしいことです。彼が目標としていた規定打席に到達し、内外野を守れる選手としてチームに貢献した実績は、オリックスにとっても大きな財産と言えるでしょう。来季もさらなる成長が期待されます。
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