ヤクルト・並木秀尊、母校独協大での表敬訪問とゲスト講師としての活動

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ヤクルトの外野手・並木秀尊選手(26)は、埼玉県草加市に位置する母校の独協大学を4日に訪問し、同校初のプロ野球選手として5年間の活動を報告した

この訪問では、前沢浩子学長と交流し、「毎年来させていただいているが、大学時代を思い出しますし、懐かしい

卒業生として独協大学をもっと盛り上げられたら」と感慨深げに語った

ゲスト講師としての登壇

並木選手は、表敬訪問の前に独協大学で行われた授業にゲスト講師として登壇

学生たちとの交流を深めるため、ストレッチの実演や学生からの質問に答えた

彼が学生に教えるのは、大学在学中の教育実習以来とのこと

並木選手は、夢の追い方について「自分を信じてその道に行ってほしい」とメッセージを伝え、「刺激をもらった

もっと憧れられる存在でいたいと思った」と新たな決意を語った

来季に向けた準備

並木選手は、来季に向けて持ち味である走塁の技術を磨いていくと明言

具体的には、スタート時の足の運び方や手の位置を動作解析を用いて分析する模様

「調子が悪かったときにどうなっているか、自分自身でも分かってきた」と冷静に振り返りながら、6盗塁からの上積みを狙う姿勢を見せた

今季は54試合に出場し、打撃面ではキャリアハイの3本塁打を記録したものの、下半身のコンディション不良による長期離脱があった

期待される来季の活躍

新監督の池山氏のもとで外野のレギュラー入りを目指す並木選手は、「1軍で、けがなくシーズンを終えること

やっぱりタイトルを取らないと自分は駄目だと思う

盗塁王を取るために来シーズンやっていきたい」と意気込みを語る

ヤクルトの「燕の韋駄天」として、進化した姿で来季に臨む

並木秀尊選手の母校への訪問とゲスト講師としての活動は、学生たちにとって貴重な経験となった。また、彼の真剣な姿勢や夢に向かうメッセージは、学生たちに大きな刺激を与えたと思う。今後の成長も期待したい。
キーワード解説

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