今季の床田はチームトップの9勝を挙げ、リーグトップの6完投、同タイの3完封も達成
来季は節目の10年目を迎え、目標として「貯金5」、「180イニング」、「試合を決める本塁打」の3つの誓いを立てました
契約更改と自己評価
床田は今年のシーズンを振り返り、「今年も結局勝負どころで勝てなかった悔しいシーズンだったかなとは思います」と厳しく自己評価しました
自身がまだチームに貢献できるという強い思いから、来季は優勝争いに貢献するために自ら目標を設定しました
誓いの内容
- 貯金5
- 今季は26試合に先発し、9勝12敗、防御率3.15という成績でした
チーム内では勝ち星がトップでも、2桁勝利には届かず、エース級ピッチャーとの対戦が多い中で「先に点をやらないのが一番」と主導権を握ることを目指しています - 180イニング
- 今季は6完投と3完封を記録し、171.1イニングを投げました
さらなるイニング数の増加を目指し、球種のバランスを見直すことで18回投球することについて自信を持っています - 試合を決める本塁打
- 今年の9月9日には巨人戦でプロ初本塁打を放ちましたが、投球で初回に6失点を喫していて、その嬉しさは薄かったと振り返っています
「うれしい本塁打を打ちたい
いいところで」と、二刀流での活躍にも意欲を示しました
課題克服への意気込み
直近2年は後半戦に失速することが多く、9月に限ると今季は4戦4敗でした勝負どころでチームの力になれないことに悩むこともあり、「野球をやめたい」と思い詰めることもありましたが、トレーナーとの話し合いで新たなアプローチを模索しています
夏場以降の戦いに向けて、しっかりとした準備を進めています
プロ10年目のシーズン
来季はプロとしての10年目を迎えますこの年度には、国内FA権の取得も予想されており、選手としての大事な年になります
「10年目っていうのは通過点にして、あと5年、10年できるように頑張りたい」と床田は力強く語りました
今後の活躍に期待が寄せられています
今回のニュースでは、床田投手が新たな契約更改を行い、シーズンの振り返りと共に新たな目標を掲げたことが紹介されています。課題克服に向けての意気込みも感じられ、特に彼の決意は来季における大きな見どころとなるでしょう。
キーワード解説
- 貯金とは?
- 完投とは?
- 本塁打とは?
- 二刀流とは?

