今回は特に今年引退した中田翔選手及び、ドラフト3位で入団した篠崎国忠投手についての詳細が語られました
豪快さと後輩思いの中田翔
光山アナは、中田選手が出演した『サンデードラゴンズ』のエピソードを紹介しました中田選手が引退後の「最も大きな買い物」として2000万円のネックレスを購入したことを明かし、スタジオのメンバーは驚きを隠せなかったといいます
さらに、中田選手は後輩選手への思いやりをもっており、北海道日本ハムファイターズ時代には「中田賞」という制度を設け、若手選手がシーズン前に立てた目標を達成することで、中田選手がその選手に欲しいものを贈る仕組みがありました
これは選手間の良好な関係を築くための取り組みでもあります
中田選手は「先輩が後輩に、その後輩がまた後輩に」と言い、支援の輪が広がっていることを強調しました
篠崎投手、独立リーグでバイト掛け持ち
次に光山アナは、ドラフト3位指名を受けた篠崎国忠投手について紹介しました身長193センチ、体重100キロを超える大型右腕で、最速157キロを投げる篠崎選手はメジャーリーグからも注目を集める逸材です
高校卒業後、彼は独立リーグの四国アイランドリーグPlusでプレーしていましたが、月の給料はわずか10万円にも満たない厳しい状況でした
オフはアルバイトで生活を支え、特技は「服を素早く畳むこと」というユニークな一面も持っています
彼は4人兄弟の中で、自力で練習と生活を両立させる力強さを見せています
プロでの目標は
篠崎投手は、11月中旬にドラゴンズと契約金5000万円、年俸1000万円で仮契約を結びました目標として「新人王」を掲げ、さらに「奪三振王」を目指したいと抱負を語りました
光山アナは「ハングリー精神でここまで過ごしてきた」と篠崎選手の姿勢に感銘を受けたことを述べており、彼が今後どのような成長を見せるのか期待が寄せられています
中田翔選手の豪快なエピソードと篠崎国忠投手の苦労と努力が交差する中、中日ドラゴンズの未来がさまざまな期待を呼び起こしています。特に篠崎投手のハングリー精神が評価され、多くのファンが彼の成長を見守ることになるでしょう。
キーワード解説
- 中田賞とは？若手選手がシーズン前に立てた目標を達成することで、その選手に先輩がご褒美を贈る制度のことです。
- 新人王とは？プロ野球の新人選手の中で最も優れた成績を残した選手に贈られる栄誉です。
- 奪三振王とは？シーズン中に最も多く三振を奪った投手に与えられる称号です。
