ヤクルト、青木氏が新GMに就任 小川氏は退任へ

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東京ヤクルトスワローズは、12月5日に小川淳司GMが2023年12月31日をもって退任し、2026年1月1日より青木宣親氏が新たにGMに就任することを発表した

小川氏は2011年と2018年の2度にわたり監督を務め、2020年からはGMとしてチームの運営に携わっていた

青木氏は、2024年シーズンをもって現役を引退予定で、2023年1月1日からGM特別補佐に就任していた

青木氏は1982年に宮崎県に生まれ、東京ヤクルトスワローズのドラフト4巡目で2003年に入団

過去には年間200安打を達成した経験もあり、ポスティングシステムを利用してメジャーリーグに挑戦

アメリカでは7球団でプレーした後、2018年にヤクルトに復帰した

青木氏の成績について

規模 試合数 打率 本塁打 打点
NPB 1724 3割1分3厘 145 667
MLB 759 2割8分5厘 33 219

小川氏の功績

小川氏は特に若手選手の育成に力を入れ、チームの再建に尽力

2011年と2018年には日本シリーズ出場を果たし、特に2015年にはリーグ優勝を成し遂げた

青木氏のGM就任により、ヤクルトは新たな戦略を持つことが期待されます。選手経験豊富な青木氏だけに、選手とのコミュニケーションにも優れたアプローチが取られることでしょう。また、小川氏の退任はチームの方向性を一新する役割を果たすことが期待されています。
キーワード解説

  • GMとは?:GMとはジェネラルマネージャーの略で、チームの選手やスタッフの人事や契約などを管理する重要な役割を担っています。
  • 監督とは?:監督は試合中に選手を指揮し、チームの戦略を決める役割を持ちます。選手の能力を最大限に引き出すことが求められます。

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