塩見選手は今季、3月22日に行われた日本ハムとのオープン戦で左前十字靱帯(じんたい)を負傷し、4月に手術を受けた影響で、一軍での出場はゼロという悔しい結果となった
怪我の影響とリハビリ生活
塩見選手は昨年5月にも同じ場所を負傷しており、古傷に悩まされる厳しいシーズンだった「ずっとリハビリを続けていたので苦しく感じましたが、この2年間のリハビリは、人生においてプラスになったと思っています
辛抱強さが必要だと痛感しました」と、リハビリの経験を振り返った
現在の状態と来季への意気込み
現在、塩見選手の傷は順調に回復しており、「試合に出られる状態に近づいている」と自信を持って語る来季に向けて「しっかりとした体を作り、この完治した膝を活かして、チームに貢献したい」と意気込みを示した
まとめ
塩見泰隆選手は、厳しい怪我との闘いを乗り越え、来るシーズンに向けて前向きな姿勢を見せている彼の復活がチームの戦力アップにどう貢献するか、ファンの期待が高まる
塩見選手の契約更改は、彼にとって厳しい選択だったであろうが、リハビリの過程から得た経験を成長の糧としている姿に、力強さを感じます。来季の活躍に期待が寄せられます。
キーワード解説
- 契約更改とは?契約内容を見直し、新たな給与や条件を決める手続きのことです。
- 靱帯(じんたい)とは?関節を支える重要な繊維で、体を安定させる役割があります。特に膝の靱帯はスポーツ選手にとって非常に大切です。
- リハビリとは?怪我や病気により失われた機能や能力を回復させるための治療や訓練のことです。

