ヤクルトが青木宣親氏を新GMに任命、改革への意気込みを表明

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東京ヤクルトスワローズは、2024年1月1日から青木宣親氏が新しいゼネラルマネージャー(GM)に就任することを発表しました

青木氏は5日、都内の球団事務所で報道陣の取材に応じ、理念として「気を引き締めて来年、やっていきたい」と語り、覚悟を示しました

青木氏は2024年に現役を引退し、今年からGM特別補佐として球団に参加しました

引退後の選手がコーチや監督に就く中で、青木氏は編成業務への興味を示し、「コーチ、監督ももちろん興味がありますが、こういう編成業務というのも魅力を感じました」と述べています

今季はGM特別補佐としての任期を通じ、数多くの学びを得たとし、「これまでの経験を活かすことができる場面が多かった」と手応えを感じていることを明かしました

新GMとしての抱負については、「自分目線から言うと、変えるところがたくさんある」とし、改革に挑む姿勢を示しました

また、「スワローズが大きく変わっていくタイミングだと思っています」と語り、「怖いもの知らずで思い切っていきたい」と意気込みを表現しました

今回、青木氏が新GMに就任することで、ヤクルトには大きな改革の波が訪れることが期待されます。元選手としての経験を活かしながら、チームの未来を切り開いていく大きな役割を果たすことに注目です。青木氏の情熱と果敢な挑戦が、ヤクルトの新たな成功につながることを願っています。
キーワード解説

  • ゼネラルマネージャーとは?:スポーツチームにおける経営や選手の獲得、育成に関する業務を総括し、チームの戦略を策定する役割を担う。
  • 編成業務とは?:選手の獲得や育成、チーム構成を計画する業務であり、チームの成績向上を目指して戦力を整えることが求められる。

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