オリックス・小木田選手が右肘骨片除去手術を受け、リハビリに専念へ

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オリックス・バファローズは、5日付で小木田敦也選手(27)が大阪市内の病院で「右肘骨片除去手術」を受けたことを発表しました

この手術は、肘関節内に存在する異物である骨片を取り除くもので、肘の可動域を広げ、選手のパフォーマンス向上に寄与することを目的としています

小木田選手は今年、4月に行われた「トミー・ジョン手術」を受けており、その後の今シーズンは一切の登板がありませんでした

トミー・ジョン手術は、肘の内側にある「靭帯」を修復する手術で、野球選手にとって非常に一般的な処置ではありますが、その復帰には長い時間がかかることもあります

今季は登板がなかった小木田選手は、オフシーズンに戦力外通告を受けることが決まり、来季からは育成契約に変更することも明らかになっています

小木田選手は2023年のシーズンで38試合に登板し、4勝0敗、7ホールド、防御率2・19という成績を残し、チームのリーグ優勝に大きく貢献した右腕です

今後はリハビリを通じてコンディションを整え、復活を目指していくとのことです

小木田選手の手術とその影響は、オリックスにとって大きな試練となります。今後、彼がリハビリを経て再びマウンドに立つ姿を見れることを期待したいものです。若手育成の中でも、彼の経験はチームにとって貴重です。
キーワード解説

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