西武・外崎修汰が現状維持で契約更改、来季への意気込みを語る

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西武・外崎修汰が契約更改、来季はプロ12年目のシーズンへ意欲を示す

埼玉・所沢市にある西武ライオンズの球団事務所で、外崎修汰内野手(32)が5日に契約更改を行い、現状維持の年俸1億6000万円でサインした

外崎選手は現在、複数年契約の最終年にあたる来季を控えている

今シーズンは、ゴールデングラブ賞を受賞した守備力を武器に二塁から三塁にコンバートされ、115試合に出場

359打数84安打、5本塁打、34打点、打率2割3分4厘という成績を収めた

しかし、シーズン中の9月21日の楽天戦での死球により骨折し、今後の回復が注目されている

外崎選手は現状について、「7、8割は大丈夫」と語り、12月下旬には受診予定で、そこで問題がなければ来年のバッティング再開を見据えていると説明した

また、プロ12年目となる来季については、「勝手な思いとしてはセカンドでやりたい」と、本職のポジションでのプレーの意欲を示しつつも、「勝負の世界なので、出られる場所があればその場でアピールしたい」との考えを伝えた

外崎選手は新たな挑戦を続ける中、開幕戦に向けての準備を怠らず、しっかりとアピールできるように意気込んでいる

外崎選手の契約更改に関するニュースは、選手のキャリアにおいて非常に重要な瞬間です。特にプロ12年目という節目を迎えるにあたり、彼の意気込みや考えはファンやチームにとっても注目されます。来季の活躍に期待が高まります。
キーワード解説

  • 契約更改とは?契約更改は選手がシーズン終了後に新しい契約を結ぶ手続きのことを指し、年俸などの条件が見直されます。
  • ゴールデングラブ賞とは?野球において最も優れた守備をする選手に贈られる賞で、守備力の高さを証明する重要な表彰です。
  • コンバートとは?選手が他のポジションに移ることを指し、新たな挑戦とチャンスを意味しています。

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