この場で育成ドラフト5位として指名された四国アイランドリーグ愛媛の捕手、島原大河選手(23)が、自身の目指すキャッチャー像について言及した
打撃型キャッチャーへの挑戦
島原選手は、「自分は打てるキャッチャーというのが武器」と語り、打撃力の向上に自信を示した打撃型キャッチャーとは、一般的に守備よりも攻撃を重視するキャッチャーのことを指す
近年、キャッチャーも打撃力が求められる場合が増えており、投手との連携だけでなく、打線への貢献も重要視されている
憧れの存在、阿部監督
島原選手は、巨人の阿部慎之助監督を自身の憧れの存在として挙げ、「子供の頃からテレビで見て感動していました」と語った阿部監督は、プロ野球界でも打撃効果が高く、特にキャッチャーとして数々の記録を打ち立てたレジェンドである
このような存在を目標にすることで、島原選手はさらなる成長を目指す
勝負飯について
また、島原選手は自身の「勝負飯」としてカレーライスを挙げ、「カレーを食べて大きくなりました」と笑顔で話したカレーライスは、栄養素が豊富でエネルギー補給にも適した料理として、スポーツ選手に人気のメニューである
背番号は「122」に
最後に、背番号は「122」に決定したことも発表された新たな背番号に込められた思いは、今後の活躍への強い決意を表している
今回の発表会見から、島原大河選手の熱い思いや目標が伝わってきました。打撃型キャッチャーとしての意気込みや憧れの選手への思いは、ファンにとっても期待感を高める内容です。今後の活躍に注目が集まります。
キーワード解説
- 育成ドラフトとは?選手を対象とした入団時の選考方法で、通常のドラフトとは異なるカテゴリーで運営される。
- 打撃型キャッチャーとは?打撃力に優れたキャッチャーのことで、守備力やリードの他に、攻撃面でもチームに貢献する役割を持つ。

