ソフトバンク・海野捕手、年俸5500万円に契約更改!来季の新たな目標も明かす

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ソフトバンクホークスの捕手、海野隆司選手は、12月6日にチームの本拠地であるみずほPayPayドームにて契約更改交渉を行い、年俸5500万円でサインしたことを発表した

今年の年俸は2600万円から2900万円の増加であり、条件としては「倍とちょっと」の大幅な昇給となった

今シーズン、海野選手は甲斐拓也選手のFA移籍後、チーム最多の105試合でマスクを被り、82試合で先発出場

特に、北海道日本ハムファイターズとのクライマックスシリーズ(CS)ファイナルステージでは6試合中5試合、そして阪神タイガースとの日本シリーズでは全ての試合で先発するなど存在感を示しており、正捕手としての地位を確立した

プロ5年目となる昨季は出場試合数が51試合と限られていたものの、その際の打率は.173に留まっていた

しかし今季は出場試合数が倍増し、打率も.220へ上昇するなど、攻撃面でも進化を遂げている

さらに、ベストナイン投票では2位を獲得するなど、球団からの評価も高まった

契約更改後のインタビューでは、「勝ち続けることで優勝に貢献したという評価を受けたことが嬉しい」と語った海野選手

その一方で、来シーズンのさらなる目標に言及し、スタメンとしての出場を100試合以上望む意向を示した

また、守備の面でも評価されることを目指し、「ゴールデン・グラブ賞を取りたい」と抱負を述べた

海野選手の今季の成長は、彼自身の努力だけでなくチームメイトとの競争の結果でもあります。来季の目標に対する意気込みは素晴らしく、ファンとしても彼の活躍を楽しみにしています。
キーワード解説

  • 正捕手とは?
  • ゴールデン・グラブ賞とは?
  • ベストナインとは?

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