DeNAが新入団選手発表会を開催、6名が今季への意気込みを語る

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2025年12月6日、横浜市内で行われた「BRAND NEWSTAR EVENT 2026」では、横浜DeNAベイスターズの新入団選手6名が正式にお披露目された

このイベントでは各選手が自らの所信表明や愛称を発表し、ファンとの絆を深める機会となった

新入団選手の紹介

新加入した選手たちは、それぞれ特異な目標を掲げており、ファンに親しみやすい愛称も披露した

1位指名選手:小田康一郎

青山学院大学から入団した内野手の小田康一郎選手(22)は、背番号3を与えられ、「新人王」を目指すと宣言した

彼の愛称「ハマのBuu(ぶー)」は大学の指導陣からつけられたもので、ファンとの距離を縮める努力を誓った

2位指名選手:島田舜也

東洋大学出身の投手、島田舜也選手(22)は背番号15を背負う

「誇り」という言葉を所信表明とし、「ハマのモアイ」という愛称の由来は、彼が学生時代に友人からの呼び名と、モアイ像の不動の姿勢にちなんでいる

3位指名選手:宮下朝陽

同じく東洋大学からの内野手、宮下朝陽選手(21)は背番号34を着用

彼は「泥臭く」プレーすることを誓い、愛称は「ハマのくまさん」とした

これは自身の出身地に由来しており、地元の動物と同様に強さを表現したいという気持ちが込められている

4位指名選手:片山皓心

ホンダから加入した片山皓心選手(27)は背番号47を持ち、所信表明に「全力投球」を選んだ

「ハマのチャンス大城」という愛称には、彼自身のキャリアを踏まえた意味が込められており、自身の成長を期待している

5位指名選手:成瀬脩人

NTT西日本出身の内野手、成瀬脩人選手(24)は背番号48を着用

「躍動」との所信表明を発表し、「ハマのしゅうちゃん」という愛称を使うことに

スキル向上に励む意志を表現した

育成1位指名選手:清水詩太

京都国際高校から育成選手として加入した清水詩太選手(18)は背番号131を持ち、自身の信念として「負けん氣」を掲げた

彼の愛称「ハマの恐竜」は、福井県出身であることから名付けられ、フィールドでの圧倒的な存在感を表現したいという意向がある

選手たちの意気込み

参加した選手たちは、各々の目標を持ちながら新たな挑戦に向けて意気込んでいる

ファンの声援とともに成長し、チームの一員として期待に応えてゆく姿勢が印象的だった

今回の新入団選手発表会は、選手たちの個性と意気込みを感じられる場となった。ファンとの距離感を縮める意味でも彼らの愛称の披露は、今後の応援の力になるだろう。また各選手が掲げる目標は、シーズンに向けた心構えを強調しており、ぜひ達成してほしいと思う。
キーワード解説

  • 新人王とは?:新人王は、その年のプロ野球において初めて公式戦に出場した選手の中で、最も優れた成績を残した選手に贈られる賞です。
  • 全力投球とは?:全力投球とは、全力でプレーをすることを意味しており、プロスポーツにおいて高い集中力と努力が求められます。
  • 所信表明とは?:所信表明は、自分が今後どういう姿勢で物事に取り組むかを表す宣言のことです。選手が自らの目標や決意を示す重要な機会です。

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