DeNA新入団選手が愛称を発表、ユニークな由来にファンも大喜び

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プロ野球・横浜DeNAベイスターズは、2026年度新入団選手の記者発表会を6日に開催し、選手たちが自らつけた愛称を披露しました

この行事は毎年恒例で、ファンとの距離を縮める機会としても注目されています

選手たちのユニークな愛称

選手たちが発表した愛称は、各自の特性や出身地にちなんだものが多く、ユーモアに溢れた内容でした

島田舜也選手「ハマのモアイ」

ドラフト2位で入団した島田舜也投手は、自身の愛称を「ハマのモアイ」と発表しました

この愛称は、彼の顔がモアイ像に似ていることから名付けられたもので、発表の際にはファンも笑いを浮かべました

モアイとは、イースター島にある巨大な石像で、世界的に有名です

島田選手は「モアイのようにポーカーフェイスで強い気持ちを持ち続けたい」と、その思いを語りました

宮下朝陽選手「ハマのくまさん」

続いて、ドラフト3位の宮下朝陽選手は「ハマのくまさん」と発表しました

彼の地元である北海道・黒松内町ではクマが頻繁に出現することからこの愛称が付けられたとのこと

彼は「自分も『宮下が出てきたらクマぐらい危ない』と認識されたい」と、その理由を説明しました

清水詩太選手「ハマの恐竜」

育成1位で入団した清水詩太選手は「ハマの恐竜」と名乗りました

福井県に由来するこの愛称は、彼が求めるガッツあるプレーを象徴しています

「恐竜のように力強いプレーでファンの期待に応えたい」と意気込みを述べました

片山皓心選手「ハマのチャンス大城」

ドラフト4位の片山皓心投手は、お笑い芸人のチャンス大城さんにちなんで「ハマのチャンス大城」と名付けました

彼は社会人5年目でプロ入りへの挑戦を語り、「売れるぞという気持ちで頑張っていきたい」と抱負を述べました

ファンとの絆を深める取り組み

新入団選手のユニークな愛称発表は、ファンとの一体感を高める重要なイベントです

今年も多くの笑い声が会場を包み、選手たちがチームでの活躍を誓いました

新入団選手の愛称発表は、選手自身のキャラクターが見えるだけでなく、ファンとの結びつきを強化するための素晴らしい企画です。各選手が自ら選んだ愛称には、個性が現れており、今後のプレーにも期待感を抱かせます。
キーワード解説

  • ドラフトとは?:ドラフトは、プロスポーツ界において選手がプロチームに所属するための選択制度のことを指します。各チームが新入団選手を選択することで、公平な競争を促しています。
  • 育成選手とは?:育成選手は、プロ契約を結ぶことができない選手たちのことを言い、通常は指名された選手が育成契約を結ぶことで、その成長を支える役割を持っています。

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