ソフトバンク・大泉周也選手、支配下登録を目指す真剣な挑戦

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ソフトバンクホークスの2023年育成ドラフト1位で入団した大泉周也外野手(25)は、今後の活躍に向けた意気込みを語った

学校を卒業後、社会人リーグや独立リーグを経験した苦労人であり、彼のキャリアは容易ではなかったが、今シーズンに向け一層の努力を重ねている

1年目の振り返りと課題

大泉選手は、昨シーズンを振り返り「2軍での打席が少なく、インパクトを残せなかった」と述べ、限られたチャンスで結果を出す重要性を強調した

「今年は特に2軍でのインパクトを残せるように努力したい」と意気込んでいる

打撃へのアプローチ

打撃に対して特に意識している点は、長打を増やすことだ

「バットの軌道をしっかり確立し、打撃フォームを固めている」と把握し、速い球へのアジャストを図っている

「春先のオープン戦段階からしっかりアピールしていかなければならない」との思いを語った

ウインターリーグでの手応え

台湾でのウインターリーグでは打率2割9分2厘、1本塁打、8打点という成績を収め、「振ることを課題にしてきた結果」との手応えを感じつつ、「もう少しできたかな」と自己評価の甘さも告白した

今シーズンに向けた計画

大泉選手は、「支配下登録を勝ち取ることが最優先

年齢も高卒や大卒ではないため、常に危機感を持っている」と語り、今季への強い決意を示した

体づくりだけでなく、結果を出すことが第一だと強調した

プライベートのリフレッシュ方法

プライベートでは、妻と一緒にサウナに行くことを楽しんでおり、「おいしいものを食べたり、ドライブも兼ねて楽しんでいる」と語った

「旅行の計画は妻が立てている」とも付け加えた

選手データ
名前 年齢 ポジション 身長 体重
大泉周也 25 外野手 173 cm 89 kg
大泉選手のインタビューは、選手としての覚悟と成長への意欲が伝わってきます。特に自身の経験からくる挑戦心は、とても印象的です。今後の活躍を期待したいと思います。
キーワード解説

  • 育成ドラフトとは?:育成ドラフトは、プロ野球チームが育成選手を選ぶための特別なドラフトで、主に若くて実績の少ない選手を対象にします。
  • 支配下登録とは?:支配下登録は、選手がプロチームに正式に契約されることを指し、選手は一軍または二軍でプレーすることができます。
  • アジャストとは?:アジャストは、状況に応じて適応することや対応することを意味し、ここでは速い球に対する打撃の適応を指します。

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