福岡ソフトバンクホークスの井上朋也が、栗原陵矢をライバル視し独自トレーニングに挑む。昨季の悔しさをバネに、来季の定位置奪取を目指す意気込みを語った。
昨オフは同じ三塁の先輩である栗原陵矢内野手(28)とアリゾナで合同自主トレを行ったが、今年は「一緒に行かない」とし、独り立ちを選択。
井上は「クリさんを追い越そうとしているのに、同じことをやっていてはダメ」と語り、栗原を最大のライバルと認識している。
昨年はプロ初本塁打を放ったものの、今季の1軍出場はわずか5試合で結果を残せず、悔しさを感じている。
来季は崖っぷちの年と位置づけ、「来年も1軍の試合に出られなかったら、『クビやな』って感じている」と真剣な思いを明かした。
ウエスタン・リーグでは打率2割8分8厘、4本塁打、41打点を記録したが、特に右投手への打撃に課題が残る。
現在は福岡・筑後市のファーム施設で秋季キャンプに参加し、打撃練習に励んでいる。
井上は「勝負は始まっている。
100%の状態で2月の春季キャンプを迎えられるように」と意気込んでおり、25年シーズンに向けた強い覚悟を示している。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/6bd78bdfd62703b6eadc7d6927544477b26a5084
井上朋也選手に関するコメントは、彼が栗原陵矢選手とのポジション争いに挑む姿勢や、厳しい競争環境についての意見が多く寄せられていました。
特に、井上選手が三塁奪取を目指す中で、栗原選手がレギュラーとしての地位を確立しているため、非常に厳しい状況にあるとの指摘がありました。
ファンたちは、井上選手が昨年よりも2軍での打率を上げていることや、守備力が向上している点を評価しつつも、栗原選手との直接対決においては結果を出すことが求められるとの意見が多く見受けられました。
さらに、井上選手が今季のオープン戦で結果を残すことが重要であり、そうしなければ来季以降の立場が危うくなる可能性があるとの懸念も表明されていました。
特に、ドラフトでの指名に関する意見も多く、牧選手との比較が繰り返され、井上選手が結果を残さなければ厳しい立場に置かれるという声がありました。
全体的に、井上選手には期待が寄せられる一方で、競争が激化しているため、結果を出すことが急務であるという意見が強調されていました。
ネットコメントを一部抜粋
ホークスのサードとファーストは絶対的なレギュラーがいるから厳しいだろうけど、怪我によって開くこともあるだろうから諦めず頑張って欲しい。
ホークスは右の代打がいない。
厳しいことを言うようだが、井上選手は今年の現役ドラフト、もしくは来年の戦力外筆頭の1人ではないだろうか。
もし栗原が怪我で離脱となった時に、穴を埋められるくらいの選手にはなってほしいと思うけど。
来年、最後のつもりで120%でやってください。
それで一軍定着出来なければ無理でしょう!