巨人・園田純規投手が契約更改、来季は支配下登録を目指す

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プロ野球・読売ジャイアンツの育成選手、園田純規投手が12月8日、契約更改交渉を経て、来季の契約を結びました

契約金は推定で40万円増の420万円となります

園田選手は今季、2軍で桑田真澄監督の指導のもと、先発ローテーションとして14試合に登板し、8勝0敗、防御率1.42という素晴らしい成績を残しました

園田選手の成績と指導

昨シーズン、園田投手は桑田監督から「自己満足の投球ではなく、チームが勝つためにどうやるのか、勝てる投手を目指しなさい」との助言を受けながら成長しました

2軍で1年間先発として活躍したことにより、今後必要な準備や成長の方向性を見出したと語っています

来季の目標

園田選手は来季の目標として、「支配下登録」を挙げています

プロ野球において「支配下登録」とは、チームの一員として正式に登録されることを指します

これにより1軍での出場が可能になるため、彼にとっては重要なステップです

オフシーズンには、山崎伊織投手や赤星優志投手と共にトレーニングを行い、1軍でのプレーを目指したいとの意気込みを示しています

まとめ

園田純規投手は自己成長を意識しながら来季の目標に向かって努力していく考えを表明しました

「まずは支配下にならないと1軍では投げられないし、ファームで抑えても登録されなければ意味がない

しっかり勝ち取っていきたい」と、強い決意を語っています

園田純規投手の契約更改は、彼の成長を示す重要な出来事です。2軍での活躍により、自身の強化ポイントを見つけ、来季は支配下登録を目指す姿勢が印象的です。このような選手の意欲が、チーム全体の士気を高めていくことでしょう。今後の活躍に期待がかかります。
キーワード解説

  • 支配下登録とは?:支配下登録は、プロ野球チームに正式に加入し、1軍でプレーするための登録手続きです。これにより選手は公式戦に参加する資格が与えられます。
  • 防御率とは?:防御率は、投手の成績を示す指標で、与えた自責点を投球イニングで割り、これを9イニング(1試合あたりのイニング)で換算したものです。数値が低いほど優れた投手とされます。
  • 自己満足の投球とは?:自分自身が満足するだけのパフォーマンスではなく、チームや試合に勝つための投球を行うことを指します。

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