8日、使用道具に関する話し合いのために参加した「エスエスケープロスタッフ会議」でこの決定を発表した
梅野選手は「合う合わないは出てくると思うが、やることで後悔がないようにしたい
そして、パフォーマンスが上がるようにサポートしてくれているので感謝を結果で返せるように頑張りたい」と意気込みを語った
梅野選手は、これまで使用していたフレア型バットに代わり、今シーズンの中盤からは広がりが少ない形を選択している
新たに用意するストレート型バットは、指がかかりやすく、速球に対しても対応しやすい設計になっている
このストレート型バットは梅野選手が1年目に使用していたものに近いが、心機一転の試みだ
彼は「一番合うものを選びたい
今の型を基準に形を変えて、時には球が速いピッチャーに対応できそうなバットで」と、打撃成績向上のためにシーズン中からの試行錯誤を続けることを表明している
阪神・梅野選手の新しい試みは、次のシーズンに向けた良い準備だと言えるでしょう。明確な思惑を持ってバットの種類を選ぶことは、彼の成績向上に繋がる可能性が高いです。新バットの導入にあたっての慎重な態度は、今後の彼の活躍に大きな影響を与えるかもしれません。また、チーム全体としての成績向上にも寄与する期待がかかります。
キーワード解説
- 自主トレとは?:プロ野球選手がシーズンオフに行う自主的な練習のことを指します。自身の技術や体力を向上させるために行う重要な期間です。
- エスエスケープロスタッフ会議とは?:プロ野球選手が道具メーカーと共に使用する道具について話し合い、技術向上を目指す会議のことです。
- フレア型バットとは?:バットのグリップ部から先端にかけて、下端が広がっている形状のバットのことです。操作性が高く、振りやすさが特徴です。
- ストレート型バットとは?:まっすぐな形状をしたバットで、球速に対応しやすい特徴があります。指がかかりやすく、特に速球に慣れた打ち方が可能です。

