オリックス・上原堆我投手が契約更改、成長への意欲を示す

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オリックス・バファローズの育成右腕、上原堆我投手(18)は10日、大阪・舞洲の球団施設で契約更改を行い、10万円増の250万円でサインしました

上原投手は、花咲徳栄高から育成3位でオリックスに入団した才能ある選手です

1年目は試練の連続

上原投手は、プロ入り1年目はウエスタン・リーグでの登板がなかったものの、リハビリは順調に進んでいるとのことです

ウエスタン・リーグとは、プロ野球のレベルの中で下位に位置するリーグで、主に若手や育成選手が経験を積むために下部組織にあたるリーグです

先輩とのトレーニング

オフシーズンには、腰部のコンディション不良を抱えながらも、同じ育成枠の山下舜平大選手(25)とトレーニングを共にしています

上原投手は、「常に野球のことを考えている凄く意識の高い方」と山下選手を高く評価し、経験から学ぶ重要性を感じているようです

同期との競争心

花咲徳栄高校で同級生だった巨人・石塚選手は、1年目から1軍の試合に出場し、その活躍は上原投手にとって刺激となっています

「石塚の活躍を常に気にしている」と語り、同じ舞台で再会するための鍛錬を続ける姿勢を見せています

他選手の契約更改
選手名 年齢 契約金(万円)
上原堆我 18 250
田島光祐 25 250
清水武蔵 22 250
上原投手の契約更改は若手選手にとっての希望の光です。12月のオフシーズンにどれだけの成長を見せるのか、多くのファンが期待しています。トレーニングを共にする先輩選手との関係も、彼の成長を促進させることでしょう。
キーワード解説

  • 育成選手とは?特に若手選手がプロ野球チームに入団し、育てられるための枠を指します。
  • ウエスタン・リーグとは?プロ野球の下部リーグで、主に若手選手が出場し経験を積む場です。

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