プロ野球現役ドラフトで日本ハムに移籍した巨人・菊地大稀投手が原監督からの激励を語る

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2025年12月10日、プロ野球現役ドラフトを通じて、巨人から日本ハムに指名された菊地大稀投手が、入団時の監督である原辰徳氏から受けた金言を報道陣に明かしました

菊地投手は川崎市のジャイアンツ球場で行われたインタビューにおいて、原監督とのLINEでのやりとりを語りました

原監督の言葉が菊地投手を支える

菊地投手は原監督の下で2023年シーズンに50試合に登板し、11ホールドを記録しました

ホールドとは、試合のクローザーがセーブを挙げるための前提条件として、登板時にチームが勝っている状況で投げた投手に与えられる記録です

しかし、2024年シーズンは1軍登板がゼロに終わり、今季もわずか7試合の登板にとどまりました

競技者としての成長を願う原監督

菊地投手は日本ハムへの移籍が決まった翌日、原監督にそのことをLINEで報告したところ、「全てエネルギーにすることがアスリートの鉄則です

求められて行くということは名誉なことなので、経験を生かして胸を張って戦ってください」との返事を受け取ったとのことです

自信を持って新たな挑戦へ

26歳の右腕は、「僕の芽を出してくれたのは原監督

その言葉を心に置いてやりたい」と意気込みを語りました

今後の活躍に期待が集まります

このところプロ野球の現役ドラフトが注目を集めていますが、選手にとって新たなチームでスタートできる機会は大きな意味があります。原監督の言葉が菊地投手の今後の成長の糧になることでしょう。
キーワード解説

  • 現役ドラフトとは?
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