ロッテ、社会貢献プロジェクト「MARINES LINKS」で八日市場特別支援学校を訪問

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千葉ロッテマリーンズは、2025年12月10日に吉川悠斗選手、立松由宇選手、中村亮太選手が八日市場特別支援学校を訪れ、社会貢献プロジェクト「MARINES LINKS」の一環として円滑な交流を図ったことを発表しました

このプロジェクトは、選手たちとファン、地域住民、行政機関、パートナー企業などが「LINK(繋がる)」することを目指しています

プロジェクトの目的と内容

「MARINES LINKS」は、千葉県の地域社会との繋がりを大切にするプロジェクトです

この日、選手たちは野球体験型授業を通じて、生徒たちにスポーツの楽しさを伝える活動を行いました

また、授業には149名の生徒が参加し、小学生50名、中学生45名、高等部54名の生徒がそれぞれ各学年に分かれて野球に親しむ場面が見られました

選手たちの感想

  • 吉川悠斗選手は、「今日は沢山の生徒さんが参加してくれていて、みんな元気に楽しく授業を受けてくれましたし、僕も一緒に楽しくできたので良かったです!」と述べ、子どもたちとの交流を楽しんだ様子を語りました

  • 立松由宇選手は、小学生を担当した際に「みんな元気いっぱいで、真剣に授業を聞いてくれたのでうれしかったです」と述べ、学ぶ姿勢の大切さを改めて感じたとコメントしました

  • 中村亮太選手は、自身にとって初めての活動で「『プロ野球選手になりたい!』と真剣に授業を受けてくれた子どもを見て、初心を思い出しました」と振り返り、今後もこのような活動に参加したい意向を示しました

今回のロッテの訪問は、選手たちが地域との交流を深める良い機会となりました。また、学生たちにとっても憧れの選手たちとの直接的な触れ合いが、夢を持つ大きなきっかけになったことでしょう。今後もこうした活動が続けられ、さらなる地域貢献に繋がることを期待したいです。
キーワード解説

  • MARINES LINKSとは?地域の人々と選手たちが繋がることを目的にした社会貢献プロジェクトです。
  • 特別支援学校とは?障害を持つ子どもたちが、個々のニーズに応じた教育を受けるための学校です。
  • 野球体験型授業とは?球技を通じて子どもたちにスポーツの楽しさやチームワークを教える教育プログラムです。

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