大会は3月18日から13日間、甲子園で開催されます
横浜高校は2019年の選抜大会において、エースの及川雅貴選手(現阪神)が率いるチームで出場しましたが、初戦で明豊高校(大分)に逆転負けを喫しました
村田浩明監督は、同校の清陵高校が21世紀枠での出場を勝ち取ったことに対して、喜びを表明しました
村田監督は、横浜清陵高校の監督である野原慎太郎氏と過去に「切磋琢磨」してきた仲であり、兄貴のような存在であると語りました
「県立で甲子園に行くなら野原さんしかいないと思っていた
一番お世話になった先生と一緒に出られるのは夢物語だし、凄くうれしいです
“オール横浜”でいきたい」とコメントしています
また、横浜高校の阿部葉太主将(2年)は、「神奈川の野球はこんなに熱いんだ、凄いんだというのを一緒に見せられるように」と決意を新たにしました
横浜高校の出場は、多くのファンや地域の期待を背負い、春の甲子園での活躍が待たれます
今回、横浜高校が再び選抜大会に出場することは、校史において重要な意味を持つ出来事です。村田監督のコメントには、教育者としての熱意と地域とのつながりが感じられ、チームメイトやファンと共に目指す「オール横浜」の気持ちが新たなエネルギーとなることでしょう。春の大会が期待されます。
キーワード解説
- 21世紀枠とは?:高校野球の出場校選考において、特に学校の教育方針や地域貢献が評価され、選ばれる枠です。
- 切磋琢磨とは?:互いに競い合い、技術や知識を高め合うことを指します。この言葉は、特にスポーツや勉強の文脈でよく使われます。

